血の繋がりと夫 | らら姫のお部屋へようこそ。。

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愛情いっぱいの毎日を少しづつ綴っていきます。

転勤族の妻として…
2017年の7月、生まれて離れたことのない福岡から大分へ。
そしてその3年後熊本、その2年後に再び大分へ(笑)

大好きなダーリンとヨガと、
少し作業療法士としての暮らしを楽しみます。❤️

いとこって、
会ってますか?

私には全部で5人のいとこがいる。

でも、距離的な問題と、
大人の事情でずっと会ってない。
全員とだ。


そのうちの
唯一、私より年上の
兄ちゃんに
先週末、会った(笑)


11年振り。

LINEで繋がってはいるものの、
年に一度、
誕生日にメッセージを送っても
兄ちゃんからは
「ありがとう」しか返ってこない(笑)

バツイチ、
元奥さんが愛娘2人を育て、
兄ちゃんは起業している。53歳。

見た目、
めっちゃ若い。


兄ちゃんは
おじであるうちの父を慕っていたけど、
でも事情が色々あって
ずっと会いには来なかった。

母も兄ちゃんをとても
可愛がっていたから、
会いたかったと思う。

やっと来てくれたわけだ。

そして、お供に連れてきたのは、
なんと次女さん。

24歳の彼女はもちろん、
私ももう覚えてない。

昔、親族の葬儀で、
そう言えば姉妹で来てたよなぁ…
という程度。


それが、なんと、
めっちゃべっぴんさんになっていた。
身長162。
デニムの長い脚と、
美人すぎる顔。

兄ちゃんの自慢の娘だな…
と、
すぐに分かった。


数時間、
久しぶりに話をして、
兄ちゃんが言った。


「ららちゃん、
めっちゃ姉さん女房やね。

「ん?年は上やけど…?」

「旦那さん、優し過ぎ!」
と笑う。


ん〜。

私が強いって言いたいのかな?(笑)


「彼は確かに優しいし、懐が深いからね…
姉さん女房っていうか、
その中で遊ばせてもらってるだけよ。」と
話すけど、
兄ちゃんにはそうは見えないらしい。💧

それから、
なんか不思議な感覚に陥った。



11年振りに会った
兄ちゃんとも、

お互い記憶にないまま、
この日を迎えることになった
このべっぴん次女さんとも、
私は血が繋がってる。

でも、
ダーリンとは他人なんだ。


それなのに、
誰よりお互いを理解してる。



血ってなんだ。





そして、帰宅して、
いつもの宅飲みタイム。

ゆったりした時間の中で、
気になったことを聞いた。

「あの子、めっちゃ綺麗やったね。

どう思ってたんだろ…


そしたらダーリン…

「あんな小便臭い若い子より
大人の女の魅力満載の
ららの方がどんだけ良いか…(笑)」




ほらね…
こういうとこ。

私が安心する言葉を
ほんとに分かってる人。


彼女のことは、
本心ではないと思うよ(笑)



でも

夫婦って凄い。






この日、
兄ちゃん達と会う前に
立ち寄った志高湖。





ボート漕ぎは、
私の方が上手い(笑)



ダーリン、
ありがと。