今回の旅行先に選んだのは,フランス東部のアルザス地方にある街,コルマール
ストラスブールの南に位置しています。
ドイツとの国境に近く,かつてはドイツ領だった時代もあるそうです。
そのため,木骨組みの家々が立ち並び,ドイツの文化も色濃く残っている街
ほとんど街並みを見るためと,あとはアルザスワインを楽しむために,2泊3日で旅程を組みました。
1日目 コルマールへ移動
2日目 コルマール・リクヴィール観光
3日目 バーゼル観光
というプランです。
ここで出てくるバーゼルというのは,スイスの,今回利用した空港のそばの街。
私たちはブカレストからWizzAirでユーロエアポート・バーゼル=ミュールズ=フライブルク空港へ飛びました。
この空港は,スイスのバーゼルとフランスのミュールーズ,ドイツのフライブルクとの国境近くにあり,空港の出口もスイス側,フランス側に分かれていました。
空港は,とても綺麗。トイレも清潔でした!
私たちはフランスのコルマールへ向かうので,フランス側の出口から。
空港からは,バスで最寄りのSaint-Louis駅まで行きます。
バスチケットは運転手から直接購入しました(カード利用可,一人3€でした)
Saint-Louisに到着し,ここでコルマール行きの電車のチケットを買います。
機械もありましたが,私たちは窓口で購入。
Saint-Louis〜Colmarまで,大人16.1€,子ども8.1€でした。
30分後に電車が来るはずが,結局その電車は来ず,さらに30分待ちました
放送もフランス語のみで全くわからず。近くにいた親切な方が教えてくれました。
やっときました。意外とゆっくり座れました
40分くらいかけて,コルマール駅に到着。
駅からコルマールの中心まで歩き,
ホテルのチェックインを済ませ,夕食を食べにコルマールの街へ出ます。
もう夜の19時を過ぎており,暗くなってきています。
人通りはほとんどなく,店もほとんど開いておらず,暗い
前もって開いているお店をチェックしたので,
まずはスーパーmonoprixが20時までだったので急いで水などを買い,その後レストランへ。
Restaurant La Soiというお店へ行こうと計画していたのですが,満席で入れず。(次の日の夜も見に言ったのですが,予約でいっぱいでした)
おそらく同系列のお店のLa Stubというタルトフランベのレストランにしました
タルトフランベとは,アルザス地方の名物料理で,薄いパン生地の上にチーズや玉ねぎなどを乗せて焼いたもので,見た目は薄焼きピザです🍕
食べると,ピザではない!チーズが美味しく,予想外の味でした
ワインも,アルザスワインのピノグリとリースリングをいただきました
このレストランは,メニューはタルトフランベのみですが,15種類ほどあり,もっと食べたかったな。
一皿10€からあり,シェアでき,子連れでも入りやすかったです。
この日はこれで終了。
夜は人気のない道を歩くのが少し怖かったです…
お店はほぼ閉まっているし,観光客はどこにいるのか,この日は疑問に思いながら帰りました