こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。


毎日暑いですね~  汗
梅雨はどこへ行ったのでしょう

道端のアジサイも美しいですが
太陽の日差しが強すぎて
咲きつづけるのが大変そうに
見えます  







さて
障害者雇用での就職活動が
想像以上に長引いている私


近々、はじめての合同面接会に
参加する予定です


転職回数が多く
年齢が高い私は
書類選考で落ちるパターンでして


そこで
はじめから企業と
接点を作ることができる
合同面接会への参加を決めました



幸い、受けたい企業が見つかり
現在応募書類を作成中です


就労移行支援事業所でも
書類のブラッシュアップのため
添削をしてもらっていますが


そもそも
働くことに対する
不安や恐れが強いためか
文面にもそれが表れているようで
なにかと指摘を受けます


あるときも
応募書類の内容で


「自分の経験やエピソード」と
「その成果や達成したこと」が
抜け落ちている、との
アドバイスをもらいました


説得力のある具体的な根拠がないと
どんなに思いを語ったとしても
企業には伝わりませんよね



私はそんなとき
自己評価が低いためか

「そんなエピソードはないよ…」

「確かにいつも必死だったが、
それは私が単に不器用だからであって大した価値はないよ」


と、あきらめモードに
なるんですが


今回はあらためて
振り返ってみました…



私の中でかけがえのない
日々だったのは


毎日を全身全霊で、
無我夢中で働いていた
小学校教員時代


働いている、というよりも
ただ、目の前の子どもに対して
何ができるかという意識


それは特に
音楽の授業で顕著に出て

子どもたちに音楽を通して
何を伝えられるか
何を残せるか

そのことばかり考えていました



机の前でそんな
遠い昔のことを
ひとり思い出していたら


涙がポロリと流れた


これが私の働く目的
本質だったんだ

私にもそんな時間があったんだ

義務や強制ではなく
ただ、そうしたくて
夢中になっていた
自分を思い出しました


私や周囲の環境、状況も
様変わりした今だけど

これからどうなるかも
わからないけれど


私は当時の感覚を
単なる過去の出来事にせず

そんなふうに働いていた私に
形を変えつつ還っていけたらいい

そう、思いました


何かや誰かへの献身って
オンリーワンの
私だけの真実から始まるもの
かもしれないですね


就職活動の話から
少しそれましたが

最後までお読みいただき
ありがとうございました。