こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。



【それでも、なお】
今日はこのことばについて書きます


↓  ↓  ↓


私はアダルトチルドレンのため
たくさんの心の傷を抱えています


自助グループにこつこつ通い
数えきれないくらいの書籍を
読んでも


日常のふと、目にしたこと
聞こえたこと、人とのやりとり

どんなに些細なきっかけでも
過去の傷を刺激されると


ひどく動揺して
恐れに飲み込まれそうになり
ぐったり疲れてしまいます


先日も外出先で
思いがけず
そんな場面に出くわしてしまい


過去の傷が
本当の「化け物」みたいに
私を飲み込みそうになったため
頭はまっしろ
必死で冷静さを保ちました


夜、自宅に帰り
ひとりになって
辛い場面に出くわしたときの
恐ろしさを振り返ってみて


私はどうしたらいいのだろう?と
考えました







そのときに
ふとひらめいたことばが


【それでも、なお】


です。



私はいまだ
過去の傷に振り回され
何度もその恐ろしさを再体験
してしまう


【それでも、なお】


…この後に続けるセリフは
いろいろ出てきました


それでも、なお、生きていく
それでも、なお、信じてみる
(傷は癒える、傷とうまくつきあっていける 等)

それでも、なお、人の中に居続ける
(人と関わることを放棄しない、ただし無理のない範囲で)


それでも、なお、自分を大切にする
それでも、なお、自分を許す
それでも、なお、自分をいたわる

それでも、なお、自分の価値を
認める
それでも、なお、自分の未来が
今までよりは内的に平和で
満たされる方向に進むと信じる


などなど。



とにかく、ただ不安や恐怖に
飲み込まれるだけでなく


ことばのちからで
少しずつ距離をとって


今の自分に目を向けて
今の自分としっかりタッグを組む
感覚かな?


そうやって、過去の傷にズルズル
引きずられる時間を
減らしていけたらと思います


残りの時間は
確実に短くなっているから。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。