こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。


ゴールデンウィーク後半に
入りました


天気もよいせいか
木々の緑がはちきれんばかりに
鮮やかに見えます


貴重な休日を
堪能したいですね




さて、私は昨日
ラ・フォル・ジュルネTOKYO2024
(初日)に行ってまいりました


こちらはフランス発の
世界最大級のクラシック音楽祭


国内外からたくさんの
アーティストが集い

朝から晩まで3日間
あちこちで演奏会が行われ

リーズナブルな価格で
聴くことができます



今回私が足を運んだ内容は…


①16時~講演会
【ジャズのオリジン~ディキシーランドジャズから学ぶ20世紀音楽のルーツ】






↑ジャズ発祥のおおもととなった貴重な音源を聴くことができました


蓄音機を使って古いレコードのジャズも聴きましたよ


古いものって味がありますね~
昔の人は時間をかけて
ていねいに音楽を聴いたのでしょうね


②18時15分~有料公演

萩原麻未 ピアノ
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
齊藤友香理  指揮

ラヴェル作曲
亡き王女のためのパヴァーヌ
ピアノ協奏曲ト長調
ボレロ








こちらも大満足!
オーケストラのブワーッと
広がる音色が好きなので
たっぷり堪能しました


ピアノは
超人的なテクニックでしたよ


マシンを見ているような
気分にすらなった


そのくらい正確で
有無を言わせぬ
パワーと気迫の演奏でした


ボレロは初めて生で聴きました
いやー、この曲1回聴いたら
頭から離れないですよね


計算され尽くしたシンプルさ?
だからか、「強烈」に記憶に残る


ラストの
何かが崩壊したか
壊れてしまったかのような
終わり方も好きです


数ある公演の中から
【選ぶ楽しさ】があるのも
このフェスの醍醐味です


クラシックと言えども
堅苦しくないですし
生演奏の臨場感はいいですよ~


どうぞみなさん
足を運んでみてください


それではよい休日を!


最後までお読みいただき
ありがとうございました。