こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。


いきなり
いつもと異なるテイストの
タイトルになりましたが…


私は就労移行支援事業所に
通って10ヶ月目になりました


この期間を通して
新鮮かつ印象深かったことが
あります


それは


事業所に通う
おもに、私よりも若い層と思われる男性利用者さんたちの


【在り方】でした



40代半ばの女性である私が
そんなことをいうと


「年下の男性がいる環境で
なにを考えているんだ」


と、厳しい意見を持つ方も
いるかもしれませんが


違います
大まじめな話です








彼らの素直なふるまい

(男女を意識せず話したい相手が
いたら話す。そしてその時間をお互いに楽しんでいる)


スタッフにも素直に頼る
気持ちを正直に話す

(適切な形で甘えることができる、という状態はある意味自立だ)


女性にやさしい
周囲をよく観察して
さりげなくいろいろ動いている



そういった姿や様子を
日常的に見ていて


目を見開かされる思いが
しました


あっ、もちろん
女性の利用者さんもいますよ。


結論として男女関係なく
みな、お互いに配慮しあって
気持ちよく関われるように
過ごしています


しかし
ここでは男性に対象をしぼり、
あくまで私個人が感じたことを
書きますね



私がなぜこんなに

「男性」ばかりに注目して

「男性」の素直な行動に
(やや過剰ですが)
インスパイアされているかと
いいますと…


私が、子ども時代から
長い期間ずっと


他人は信用ならない
弱いところを見せてはならない
つけこまれるから
だからすべて
ひとりで解決しなければ


男子は私を傷つける
私は男子から笑われて
からからかわれる対象
そもそも相手にされない


といった強力な思い込みを
抱いていたからです


そんな理由から
実際、これまでほとんど
同年代もしくは年下の男性と


コミュニケーションを重ねたり
一緒に活動する機会も
ありませんでした
(無意識に避けていた)


そのため、事業所において
男女が互いに配慮しつつ
対等に関わる前提の
日常生活は


とても新鮮な体験で


とくに、児童期からの
「男子」に対するネガティブな
信念もあったせいか


年下男子のみなさんとの
日常のやりとりから


「過去」に対して少しだけ
距離を置けるようになりました


勝手に、心の中で感謝しています


今日の記事は
男性・女性など
デリケートな内容になりましたが


総括すると
事業所で一緒に
活動しているみなさんに
日々感謝している、ということです


そんな気持ちになれることが
ありがたいことだと思っています


最後までお読みいただき
ありがとうございました。