こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。




私はかれこれ15年近く
不眠症状に悩まされています


大きな出来事やイベント等
起きていなくても

日常のちょっとした気がかりや
自他へのモヤモヤした気持ち等
感情や思考が絡まってしまい
寝付けなくなります


また、
嬉しいことや
楽しいことであっても


頭の中で勝手に
期待や願望が膨らんでしまい
脳が目覚めて眠れなくなります


小さな音や湿度
寝具の肌触りなどに対しても
敏感なため
ちょっとの違和感で
寝付けなくなる


できるだけ
リラックスを心がけ
生活習慣の改善にも
取り組んでいますが


解決はしません…
夜ぐらいは
苦労せずに眠りたいのに!

というのが本音です









しかし、ときどき
上記の状態になっても
比較的すんなりと眠れる日も
あるんです


なにがどうなっているのか
探ってみましたら


その要因は
必ずしも
外的なきっかけとは限らなくて…


むしろ、自分自身の反応のしかた


自分自身への
まなざしの方向性が
眠りを左右しているようで…



例えるなら
「まぁ、こんなもんだよね」


と、自分のことを
程よく受け入れ
あきらめることができたり


自分への「共感」や
「寄り添い」が
自然にできると
安心できるせいか
自然に寝付けます



あぁ、仕事が決まらない
来月こそ絶対決めなきゃ!
私こんなはずじゃなかったのに!

→「まぁ、こんなもんだよね」



気を利かせて○○したのに
タイミングを間違えて恥かいた!
私はなんでいつもうまくできないの!

→「まぁ、こんなもんだよね」


今日も自分から話しかけられなかった。本当は○○さんの特技のこと、
興味があって聴いてみたかったのに!
だからいつまでたっても
ひとりぼっちになる!

→「まぁ、こんなもんだよね」


このように、
日中の悲しいやら
情けないやらの喜怒哀楽を
あるがままに受け入れて


へんに意地も張らず
状況を変えようと策略もせず


「またやってしまったなぁ」
「まぁ、私だからこんなもんだよね」



と、笑えるくらいになれると
よいみたいです


よい眠りには「安心感」が
必要ということでしょうか


思い描く姿とはほど遠く
どんなにダメな私であっても


そんな自分を許せることができれば
毎日もう少し楽しく過ごせるようになるかな?


最後までお読みいただき
ありがとうございました。