こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。




①母親に似ている私
②父親に似ている男性に安心する私


↑  ↑


上記について
もしも普通に機能している
家庭で育った方が読んだら



そこまで強い
心理的な抵抗感はなく


まあまあ、穏やかに
受け入れることが
できるかもしれません



しかし
機能不全家庭で育ち
両親との関係性から
ネガティブな感情パターンを
受け継いだ私にとっては


拒否したくなるような
受け入れがたい事実です










①母親に似ている私
については、


年齢が上がるにつれ
強く自覚するようになりました


自分の関心事ばかり一方的に話し
人に共感する能力が
抜け落ちているとしか思えない母


慌てん坊で目の前のことしか
考えられないし


自分に都合の悪いことは
全部人のせいにするし…


父親をばかにしてこきおろすし…



しかし
それらは、私の姿そのものでも
ありまして。



どんなに受け入れ難くても
アダルトチルドレンとしての
私の回復のためには
この事実を
受け入れ認めていくことしか
できないのです



また
②父親に似ている男性に安心する私
については、


身の回りにいる男性の中で


ちょっと自信のなさそうな人や
女性に対して
苦手意識が強そうな人や
世話好きで境界線を越えて
関わってしまいそうな人 


に対して

妙な親近感を覚えます


そして、これらの特徴をもつ
実の父親に対しては
いまだにネガティブな想いを
抱えているため


親近感を覚える男性
(※恋愛感情ではありません)
に対して



同時に
批判したくなったり
否定したくなったり
なぜか怒りを感じて
過度に距離を置きたくなったり


といった
アンビバレントな気持ちを感じます


とても厄介な感情のため
自分で自分に疲れてしまいます…


どうやら、そろそろ
父親のことも許さなければ
ならない時期が来ているのかも
しれません…


両親との関係性で
私の内側に
がっちりと固定された
恨み、憎しみ、悲しさ、寂しさ


これらの感情を
手放なさい限りは


ありとあらゆる人間関係における
健全さ、対等さ、安心感も
もたらされないのだなぁ、と
思ったのでした


私としては
ちょっと踏み込んだ
勇気のいる話題でしたが


クリアしたいテーマであり
言語化しておきたく
記事にしてみました  汗


最後までお読みいただき
ありがとうございました。