こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。




私は発達障害の診断が出ています


特に雑談を筆頭とした
曖昧な状況での
コミュニケーションが苦手で


場の空気になじまない
唐突な発言をしてしまったり


もしくは、話すタイミングが
わからないまま
一言も発言せずに
ウンウンうなづくことが
精一杯になったりします



そんな
【なじめない】感覚に対する
寂しさや悲しさと
【拒絶】や【よそよそしさ】を
向けられることへの
恐れから


素直で正直な
コミュニケーションが
なかなかできません








いっぽう…


いい大人が
わざわざ素直で正直な
話などしなくても
仕事もできるし
生きていけるんじゃない?


なんていう意見も
聞こえてきそうです


そうかもしれません
たしかに、素直で正直すぎたら
自分の身を守れないケースも
ありますよね


しかし最近思うのですが


歳を重ねれば重ねるほど
素直で正直な
コミュニケーションが


円滑な人間関係を構築するために
必要であると感じています


やはり、自分が何を感じていて
どう考えていて、どうしたいのか


言葉にしなければ
相手に伝わりません


伝えたところで
相手がどんな反応をするかは
こちらはコントロールできませんが


しかし、自分にとって必要なことは
相手に伝わります


相手に、自分のことを知ってもらう
ことはできるわけです


それでよいのだと思うのです


※もちろん言葉や状況を選んで
伝える必要はありますが


コミュニケーションにおいて
「私、格好悪いな」
「私、情けないな」
「私こんなこともできないんだな」


と、思っているのは自分だけかも
しれません



素直で正直に話ができることは
イコール
自分も相手のことも
信頼できているからでは
ないでしょうか


障害があってもなくても
素直で正直なコミュニケーションが
とれることは

実は、人として強い状態
なのかもしれないと
認識を新たにしました


最後までお読みいただき
ありがとうございました。