こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。



日頃、意識するにしろ
しないにしろ

頻繁に感じる感情のひとつに


「罪悪感」があります


自分のとった言動や
それに対する相手の反応から


「私は何か悪いことを言ったのかもしれない」

「私は何か間違った行動をしたのかもしれない」

「相手を怒らせたかもしれない」


このような不安や恐怖心を
しょっちゅう感じます







そうなると
自分の言動を
いつも自分で監視するようになり
自分を厳しく裁くようになりますし


人間関係全般が
自己防衛を優先させて
交流のない形式的なものに
なっていきます


私はこの「罪悪感」のおかげで


周囲から見ると

「何を考えているかわからない」

「なんとなく声をかけづらい」

「なんとなく暗い、重たい、怖い」


そんな印象を
持たれている気がしてなりません


それ以上に
実は自分自身が
とても損している気がしていて…


なぜなら、
今まで一生懸命
「罪悪感」から生まれる
相手への埋め合わせ行動を
したこともありましたが


(相手に過度に気を使ったり、妙に相手を褒めたり、自虐的な話をしたり…)


しかしそれらは
健康的な関係性にはつながらず


ますます自分のことを
「恥ずかしい人間」と
認識させることになったからです


「罪悪感」は自分の内側で
自動的かつ反射的に
感じてしまうことが
ほとんどかもしれない


もし、「罪悪感」に
そこまで振り回されない
私であったなら


人とのかかわり自体が

そこまで強い
緊張や不安を伴うものでなく

自己防衛を最優先にしなければ
ならないものでもなく


お互いのことを情報交換する
ひとつの手段として
扱えるようになるのではないかな…


そもそも、私は
そんなに相手の気に障るような
ことばかりする存在なのか?


子ども時代に
母親からはそう断定されましたが、
私は、違うと思います


むしろ、罪悪感に振り回されて
【卑屈】になっている状態の方が
問題かもしれません


冷静に過去を振り
自己理解を深めていくプロセスを
進めていきたいと思います。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。