こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。


学生時代の友人というのは
よいものだな、と思います


社会に揉まれる前
共通の興味関心、体験を持ち
互いに切磋琢磨した思い出が
あることのありがたさを
感じます


しかし、卒業すると
それぞれに辿る人生は
まったく異なってゆき


持ち物・環境の違いも
はっきり表れてきます







私の場合
学生時代の友人(女性)はみな
結婚して家庭を持つか
就職してキャリアを積む


または、その両方の道を
着実に歩んでいる人ばかり



いっぽう私は
そのどちらも
築くことができず


変化と成長のチャンスである30代を棒に振ってしまうような
過ごし方をしてきたため


友人たちに対し
強い恥ずかしさや
劣等感を感じてきました



しかし、ある友人に対しては
上記の感情を感じつつも
なぜかインスパイアされる
部分があって…


彼女は学生時代から
仕事としてやりたいことが
明確にあり


そのために必要な行動を積み重ね
実際に専門職として就職。


自らの意志で家庭を持ち
仕事と両立し
育休中もさらなる上級資格を取り
復帰後も時短勤務は使わず
フルタイムで育児と仕事を両立。


最近は、大学院で学び
次の目標へ向けて
更なる前進を続けている様子


とても謙虚で努力家
でも、どこか抜けていて
あっけらかんと楽天的
自然体なのは学生時代のまんま


もうだいぶ前ですが
私は最後に彼女に会ったとき



「日経WOMAN(雑誌)に
載っちゃうかもね!」


と、自分とのあまりの違いに
圧倒されて言い放った
記憶があります(笑)


しかし
不思議なことに
私はいつも彼女の生き方や
在り方を思い出すと


自分との差や
劣等感・恥の意識以上に
どこか勇気づけられるのです


そして、私も
今からできることや
可能性が残っていることは
少しでもやってみたら
いいんじゃないか、という
気持ちになります



自分の望む未来は
望めば創ることができる、
というメッセージを感じるのです


もちろん、能力や個体差など
あらゆるちがいがありますが


やはり、自分の望む未来を
自分で開拓して造り上げる
という姿勢の有無は大きい


そしてなにより
謙虚さ・素直さ・正直さ
感謝できる気持ちがあること


(これが土台としてあるかないかは
かなり大きいと思う)


私はまだ歩き始めたばかり。
よりよく変わっていけたらと
思います


最後までお読みいただき
ありがとうございました。