こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。




昨日、私の住む地域では
積雪があり
景色があっという間に
白い世界へ一変しました


しんしんと降る雪が珍しいせいか
ずっとモヤモヤしていた気持ちも
ふっと軽くなり
心が洗われるような
まっさらな気持ちになりました



さて、以前から私は
ちょっとした不調や
身体の疲れを感じただけで


投げやりで悲観的な気分に
なってしまう傾向がありまして


この程度で疲れていたら
この先どうなる?


生活はどうなる?
自力して生きていけないぞ…



私の内側からそんな声が
聞こえてきて
将来が怖くなります





 




ある時から
その「声」を
ていねいに掘り下げてみましたら


「もう頑張りたくない」


という、本音が隠れていました



かねてから
休養すれば回復する程度の
疲労に対してでさえ


どうしてこんなに過剰反応して
恐れてしまうのか
不思議に思ってきましたが


根っこには
子ども時代に
母親の過干渉で
嫌々ながら取り組んだ


さまざまなことが
影響しているような気がします


例えば…


中学校の部活動選び

習い事のスイミング

母親に無理やりくすぐられて
笑顔を作ることを強制された
家族での写真撮影…等


嫌だ…やりたくない…
なんでお母さんが決めちゃうの…?
と感じていたのに


それを押し殺して
母親の意向に従うことでしか
生き抜く術を知りませんでした


「もう頑張りたくない」


という本音に隠されていたのは


自分をないがしろに
してしまったことに対する
悲しみや怒りでした


仕事や集団生活で
自由に動けず
自分で状況をコントロール
しづらい環境に居て


かつ、心身に負荷が掛かると


子ども時代の私の記憶が
反応してしまうのでしょう


遠い昔に抑え込んだ感情は
時間を超えても
居場所を求めて
訴え続けるのですね


一見、不都合に感じますが
出てきたときは受け止めて
付き合っていきたいと思います


明日は久しぶりに天気は晴れ。
気を取り直して
明るく楽しく真剣に!
日々、邁進していきたいと思います


最後までお読みいただき
ありがとうございました。