こんばんは。
きなこばなな です。

本日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます。

今日はポカポカ陽気で
日差しに力強さがありました
春が近づいていることを感じます
くしゃみの季節もスタートですね


さて、本日はこちらの書籍。
↓  ↓  ↓

V.E.フランクル 著
「実存的精神療法 人間とは何か」
山田邦男 監修
岡本哲雄・雨宮徹・今井伸和  訳
(春秋社)

※フランクルは精神科医であり
著作「夜と霧」でも
よく知られていますね






専門書のためほぼ理解できず…
かいつまんで読みましたが

不安神経症や強迫神経症の
治療に関する部分は
私もその症状の当事者なので
目に留まったんです


その中に【逆説志向】がありました
その考え方とは…

「恐怖症の患者がとても恐れているその恐怖を、まさに自分から望むように努力することによって、治癒力がはたらくことを土台にしている。

要するに、このような仕方で不安の出ばなをくじくわけである。」

※本文P.305から引用


ユニークで面白い考え方ですよね
いつも緊張している私は
目が離せなくなりました


例えば、私の場合

「今晩こそしっかり眠らなきゃ、また仕事で勘違いをする。信用を失い、評価も落ちて孤立する。」

という不安や観念が
常にあります


これに対して
【逆説志向】を用いると

「今晩も眠らずに心身のコンディション最悪の状態で出勤しよう。仕事は1日5個ミスをすること。1日10回は人から迷惑がられるようベストを尽くそう!」

となるわけです

お笑いのコントみたいですよね
このように、
普段不安に感じている
または、恐れていることを

ユーモアでもって
「解放」してしまうのです


以下、私の所感ですが
私のように、生真面目で
長年にわたり
不安や強迫観念による症状で
苦しんでいる場合

この、【逆説志向】の考えを
すること自体に
大変な違和感を感じましたし
疑わしい気持ちも出るし

文章を考えるだけでも
エネルギーを使います


しかし、私が体験したのですが
ほんの一瞬でも

自分に言い聞かせた
【逆説志向】に対して

「なんておかしな宣言だ(笑)」
「なんてお馬鹿な約束だ(笑)」

と、笑えると
それだけで重苦しいとらわれから
離れることができました
一瞬の出来事ですが。


しかし
本書にも書いてあったのですが
一瞬であっても
そうやって恐怖に代わって
希望を抱くことが重要、とのこと。


そうなんだと思います。
そのくらい私は
生きてきた時間のほとんどを
不安と恐怖との闘いに
費やしてきたという事実を
感じました


なので、
軽やかに面白がってやってみると
よさそうです
すなわち、生き方そのものに
ユーモアの力を取り入れると
いうことですね


最後までお読みいただき
ありがとうございました。