10月12日にインディアンの記事
を書いた後、
クリスタルアーティスト・
サナーさんから
「ホピ族の方が来日するそうです」
とお知らせを受け、
確認してみて感激しました。
来日するホピの方は、
昨年9月にアリゾナで出逢い、
ご自宅にお招きいただき
お食事までご馳走になった
インディアン
ホピ族水氏族のルーベン
だったのです！
様々な宇宙の流れから
インディアンや精霊や
スピリットたちの応援も感じていたので、
これはもう、
このタイミングで
逢うことが約束されているのだ！
と思い、
19日にルーベンと再会しました。
インディアン
ホピ水氏族
ルーベン・サウフキー
と一緒に♪ 1年ぶりの再会☆
（※イベントでは「ルービン」と表示されていましたが、
最初にお逢いした時に「ルーベン」と伝えられたため、
ルーベンと表記します）
以前ご紹介したこちらの
シルバージュエリーも
ルーベンの作品です♪
うさぎさんは「多産」「豊かさ」
今回、
ルーベンから聞いたお話や
儀式から体感した想いなどから、
わたしが伝えていること
「母なる地球への感謝」
「精霊、スピリットとともにあること」
「水は「ひとつ」のいのちの巡り」
「未来の子供たちへつなぐこと」など
共通点が多く、
今までの自分の感覚が
インディアンも含む
大きなひとつの場所から
呼ばれた意志であり、
それは共鳴しあって
同じ想いを持ち行動する者を
さらに結びあうのだと感じました。
今回は、
ルーベンと会った2日間に
心で感じたこと、
そしてその後、
自分で調べた「ホピ」について
感じたことを先に書きます。
イベントで教えていただいた
ホピの哲学など詳しくは
別記事で書きますね！
なお、ルーベンにお話、写真の
掲載許可をいただいています。
今回は、
NAKAVOMI・ナカボミ
ホピ語で
未来である子どもたちへ贈る祈り
のメッセージを日本に届けるため
13回目の来日。
ルーベンが
来日するようになったきっかけは
富士山のスピリットに
「日本の子供たちを助けて」
と語りかけられたことに始まります。
それからルーベンは
スピリットからのメッセージを
ホピから日本へ届けることを始めました。
これを知った時、
ダブルサークルレインボーを見せられ、
未来からの声に
虹が半円ではなく円である
（｜ではなく◯である）ということを
「まずは日本の子供たちから伝えて」
と言われたわたしと同じ・・・
と感じました。
円の虹の伝説「虹の戦士」は
「ホピ族の伝説」にも通じます。
「ホピ族」とは
部族の名前ではなく
「生き方」のことであると
ルーベンは教えてくれました。
ホピ族は
北米最古の先住民族と言われており、
この第4の世界に現れる前からの
「過去の歴史」と「未来の預言」を
語り継ぎます。
ホピ族は、
インディアン迫害の歴史により
言語も奪われ、思想も奪われ、
あらゆる迫害にも耐えながらも、
グレイトスピリット・マーサウに
母なる大地を世話するように
伝えられていることを信じ、
それを守り続けています。
新しい
第１の世界でも
第２の世界でも、
第３の世界でも、
ラストで
人間は物質的価値観に傾き、
自分のことだけ考えるようになり、
永遠のひとつの存在であることや
精神的成長を優先させることや、
母なる地球とのつながりを忘れ、
それぞれの世界で
「浄化」が行われました。
そして、心あるものだけが
次の世界に現れることができました。
そして、ここは第4の世界。
また第１〜第３の世界のように
物質的価値観のみ重視し、
何よりも大切な
母なる地球とのつながりを忘れた
人間世界の「浄化」の時が迫っていると
ホピ族は警告します。
この預言は、
ホピ族だけに伝えられていましたが、
空から灰のつまったヒョウタンが落ちてくる。
それが現実になったら、
この預言を世界に伝えるようにと
伝えられており、
その「空から灰のつまった
ヒョウタンが落ちてくる」は
広島の原爆とされ、
預言で言われていた通りに
なってしまったことで、
ホピ族は世界に向けて
「浄化の時が迫っている」
「警告」を発しました。
預言が書かれた岩絵があり、
それは「教えの岩絵」と呼ばれています。
その預言が、
「これからさらに２極化する」と
わたしにもメッセージが来ていることと
同じことを示唆していると感じられました。
ここでは「教えの岩絵」について
短く書きますね。
詳しい記事は別記事でまとめます。
なお、教えの表現は人によって多少の違いがあるようです。
手前の弓を持っているのが
第4の世界を世話している
グレイトスピリット・マーサウ。
第3の世界は人間が
宇宙（自然）の法則を忘れ
バランスを失い物質主義に偏り
大地が浄化され、
一部の
「心ある人」が第4の世界に到達し、
グレイトスピリット・マーサウに
第4の世界にいてもいいかを尋ねたら、
「謙虚に生きているわたしのように
生きられるなら歓迎します」
と伝えられ、人々はマーサウに習い、
第4の世界に住むことを許可されました。
第3の世界の浄化は
アトランティス大陸沈没のこと
ではないかと感じました。
絵を見ると、
人が上の世界と下の世界に
分かれているのがわかります。
上の世界は、
物欲のみに生き、自分のことだけ考え、
ハートとつながらない世界。
その道はジグザグになり途中で途絶える。
下の世界は、
精神性に生き、
母なる地球と自然とともに生き、
ハートとつながり
バランスと調和を持つ世界。
その未来はずっと続く。
ここでいう「ハート」とは、
宇宙（父）と地球（母）のこと。
上の
男性原理｜の世界は
世界ごと壊滅し、
下の
女性原理◯の世界は
愛と調和の世界が拓かれ
末長く続いてゆく。
今は、
「上の生き方」と「下の生き方」を
つなぐ線があり、
どちらの世界も選択できるが、
この先は変更することができなくなり
それぞれの世界を進む。
このお話を聞いた時に、
パラレルの地球のことを言っている・・・
と感じました。
まさしく周波数が
男性原理｜優位なのか？
女性原理◯優位なのか？
それが「2極化」と表現され、
今後、チャンネルの乗り換えが
できなくなると言われるのだと感じました。
男性原理｜のまま進むと
出発点となる女性原理◯と
つながっていないため、
必然的に消滅します。
地球がなくなるなんてことは
考えられないと思うと思いますが、
『バシャール×坂本政道
人類、その起源と未来』という本で
過去、惑星を壊滅させる核戦争によって
破壊されてしまった地球もすでにある
ことがバシャールから伝えられており、
わたしたちは、現在
その時は核戦争をしないことにした
地球に来ているということです。
ホピ族は母系制のため、
氏族は母方から受け継ぎます。
縄文も母系制な氣がします。
ルーベンは、
母なる地球、
母なる大地、
母なるものへの感謝を
幾度も述べていました。
ホピは、
自分の部族のためだけに祈り
行動することはせず、
同じ母なる地球から生まれた
すべての全人類、子どもたちのために
祈り行動する生き方をしている
とルーベンの所作を見ていて感じました。
そして、
ルーベンから少し語られ、
氣になったので自分でも調べてみた
わたしの中で一番大きく響いた
「ホピ」と「日本」のつながりが、
ホピ・インディアンの聖域の土地から
ウランが採掘され、
そのウランの一部が
広島・長崎に投下された
原子爆弾に使用されていたということでした。
さらに、
現在、
日本の原子力発電の燃料に
ホピ・インディアンの聖域から
採掘されたウランも使用されている
という現実でした。
詳しくは、
映画『ホピの予言』を紹介されている
Land and Lifeさんの
この話を知った時、
福島原発の事故があってから、
その原子力の何かがずっと
わたしに語りかけ続けていた意味が
わかったのです。
ホピ・インディアンの聖地から
採掘されているウランが
日本に来ていたのだと。
福島原発の事故があった時から、
自分が当たり前に生活できている電力が
安全に使い続けることができないものに
依存して、その上に立っていることを
自覚したので、
わたしは
生活の土台となってくれている
エネルギーに携わる
全ての大地、人、精霊、水などの
頑張りと恩恵の上に、
今の自分の労働、生活を
成り立たせていただいていると、
それまで以上に感謝を想い
生活をするようになりました。
自分の命が生きるためには
何かの命をいただくように、
現段階では、
何かのエネルギーを使って、
生活を生み出しています。
両面を同時に見るバランスが必要です。
自然界は、相互依存し合って、
その循環の環の中から
自立し立ち上がっています。
そのため、わたしは
福島原発の事故から常に
あの場所に感謝し、思い寄り添い、
少しでも「YES◯を発信していくことに
そのエネルギーの恩恵を使う」と、
原子力施設を始め、その土地、人々、
自分自身と地球に語り続けて
今に至ります。
わたしは、
一見NOに見えることと対話し続け、
そのNOの中で
わたしは本当に何がやりたいのか？
その光YES◯に従って生きて来ました。
ルーベンは、
「祈りだけではいけません。
行動することが大切です」
と何度も言っていました。
わたしたちが優先して
「具現化する」
必要があるものは何なのか？
いのちは
何を土台に立ち上がっているのか？
それを一人一人が明確に思い描き、
一人一人の想いと、
YES◯のシンクロによって、
YES◯のチャンネルで使われている
地上で生み出せるエネルギーに
転換されたチャンネルに現れる。
そのためには、
今の原子力に感謝すること、と
聖域の母なる大地をえぐる
エネルギーでもたらされている
回っているように見える
わたしたちの生活の土台が
安全な循環型ではないことを自覚し、
未来の子供たちへつなぐ
地上循環型の安全で調和的な
YES◯のエネルギーをもたらします。
それが
ホピと日本がこの世界で
次の女性原理の
YES◯チャンネルへ移行するために、
お互いにNOに見えることを
YESに転換させるために
つながっているように感じました。
ホピの教えは
母なるものへの
敬いと感謝に満ちており、
感謝と祝福そのものです。
わたしたちは、
わたしたちが
何の恩恵によって
今のいのち、
生活が成り立っているのか？
それが明らかになればなるほど、
意識は、物質的な欲から
母なる地球への感謝へ還ります。
７世代過去の
ご先祖様に感謝し、
７世代未来の
子供たちに感謝する。
それがホピの生き方です。
本日、11月1日11：11の祈りに添えて。
自分の宇宙をYES◯で身籠り抱く
