【小学校受験】折り紙はどう教えたら良いのでしょうか? | お受験ママたちへ

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この度の令和6年能登半島地震で

被災された方にお見舞い申し上げます。

被害の大きさに驚き、言葉が見つかりません。

皆様の安全と一日も早い復旧・復興を

心よりお祈り申し上げます。

小学校受験で頻出する折り紙。

 

「きちんと折れるものを5~6個

準備しておいてください。」

 

と、お教室の先生に言われてみて

わが子に折らせてみたところ、

 

「驚くほど折れていなかった」

「折り方が雑だった」

ということがあります。

 

折り紙は経験が大切なので

きちんと折れるようになるには

練習するしかありません。

 

どの様に教えたら

良いのでしょうか?

 

折り方の基本は2つ。

 

角と角を合わせること

折り目にアイロンをかけること

 

この2つが気持ちよく

出来るようになると

 

出来栄えも格段にアップします。

 

角と角を合わせるには

まずは良く見ること。

 

目で見て確認出来たら

ずれないように押さえて

折り目をつけます。

 

両手を一緒に動かそうとすると

ずれてしまうので、

 

左手で左半分を押さえて

右の方を折る。

 

それができたら

左右を交代して左の方を折る

 

などと、片手ずつ、丁寧に丁寧に。

 

そして、折り終わったら

 

「今日は何を作りましたか?」

「どんなところが大変でしたか?」

「どうやったら上手にできたのですか?」

 

などとお母さまがお子さまに

インタビューをしてみてください。

 

上手に折れていなくても大丈夫なので、

お子さまが言ったことを

お母さまが繰り返してあげてください。

 

母:「今日は何を作りましたか?」

子:「○○を作ったよ。」

母:「○○を作ったんだね。」

 

母:「どんなところが大変でしたか?」

子:「○○するのが大変だった」

母:「○○するのが大変だったんだね」

 

お母さまの目から見ると

あれこれと気になる出来栄えであっても

アドバイスすることは避け

 

今日お子さまができたことを

受けとめてあげてください。

 

折り紙は練習すれば

必ず上手になります。

 

お子さまとご一緒に折り紙を折る

穏やかな時間を大切になさってください。

 

今日は折り紙の教え方について

お伝えしてまいりました。

 

折り紙は

角と角を合わせること

折り目にアイロンをかけること

 

の2つに気をつけて丁寧に練習すれば

必ず上手に折れるようになります。

 

お母さまの目から見ると

あれこれと気になる出来栄えであっても

アドバイスすることは避け

 

今日お子さまができたことを

受けとめてあげてください。

 

穏やかな雰囲気でこつこつ

練習しましょうね。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

また書きますね。

 

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