【「文春砲」 ほら、でたぞ。維新のボロ 政治資金規正法違反とパパからの個人献金で「上限を超えた寄附違反行為の罪」で罰せられる⏩“文通費問題の火付け役” 維新新人・池下卓議員だ。声高に叫ぶ維新の政治屋ほど、怪しい集団は他に類を見ない】


 昨年の、衆議院選挙で「文通費問題の火付け役」となった、維新新人・池下卓議員(46)が、自身の父親から地元事務所の無償提供を受けているにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載していないことが「週刊文春」の取材でわかった。政治資金規正法違反(不記載)、及び、仮に不記載を修正しても、自分の父親からの、個人献金で「上限を超えた寄附違反行為の罪」で罰せられる(可能性)があることが、文春で報じられた。
 文春では、「可能性」と報じてはいるが、記事をみれば明らかに違反行為であろう。
 ネットでは、「やっぱりね」「これが維新の本質」「吉村同様だな」などと批判で炎上している。
 特大級のブーメランだが、「身を切る改革」を公約にし、政治とカネの透明化を掲げる維新の会だが、これも吉村大阪府知事と同じくで「維新の金のデタラメ」の本質が「やっぱり出てきた」感じである。
 恐らく、地方議員まで調べれば「政治と金」の問題が出てくるのではないのか。 氷山の一角でしかない気がしてならない。

 




 


【“文通費問題の火付け役” 維新新人・池下卓議員に違法献金の疑い 週間文春 1/5(水) 16:12配信】

 


 日本維新の会の池下卓衆院議員(46)が、自身の父親から地元事務所の無償提供を受けているにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載していないことが「週刊文春」の取材でわかった。政治資金規正法違反(不記載)の疑いがある。
 さらに、この不記載は、父親から個人献金の上限を超えた寄附となる可能性が高く、別の政治資金規正法違反(同一の者に対する寄附の制限)の疑いもある。
◆2011年から大阪府議を3期11年務めた池下氏
 昨年10月の衆院選で大阪10区から出馬し、初当選を果たした。
 「下馬評では、立憲民主党の辻元清美氏が優勢でしたが、人気者の吉村洋文府知事も応援に駆け付け、小選挙区で勝利。辻元氏に比例復活も許しませんでした」(府政担当記者)

▼文書通信費問題に火をつけた池下氏 ©共同通信社(文春オンライン)

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▼問題となっている地元事務所 ©共同通信社(文春オンライン)

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当選直後からNHK「日曜討論」に出演。「任期1日で100万円出る。世間の常識では考えられない」などと述べ、いわゆる文書通信費問題の火付け役になった。
 その池下氏の政治団体「池下卓後援会」の収支報告書によれば、元高槻市議会議長の父・節夫氏が2017年から2020年にかけ、個人献金の上限額である150万円を毎年寄附。さらに、池下氏は池下卓後援会や、自身が代表の政党支部「日本維新の会高槻三島支部」の事務所を、節夫氏が所有する自宅敷地内(土地の一部は池下氏の母が所有)に置いてきた。
 周辺相場を考えると、家賃は月4~5万円程度と見られる。ところが、府議時代の池下卓後援会の収支報告書には家賃名目の支出が見当たらない。
◆政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授が指摘する。
「事務所の無償提供を受けた場合、賃料相当分を時価換算して収支報告書に記載する義務がある。記載がなければ、政治資金規正法違反(不記載)になります」 
 さらに、これを記載して修正したとしても別の問題が生じる。無償提供されているのなら、すでに上限一杯に寄附している父親から、さらに概算で50~60万円相当の寄附を受けたことになるからだ。
 「上限を超えた寄附は政治資金規正法違反(同一の者に対する寄附の制限)になる。寄附側と受け取った側の双方が1年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処され、上限を超えた金額の部分は没収になります」(同前)
ーー中略ーー
 政治とカネの透明化を掲げる維新の会が、所属議員の政治資金問題に対し、どのような対応を取るのか注目される。
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Twitterの反応ーー。

 

ーー以下略ーー

【維新は「政治と金をきれいに」「身を切る改革」と公約にしてるが、本質は真逆の議員だけだ】
 以前に何度も #維新に騙される ななどで炎上しているが、公約とは真逆のことを行い、有権者を騙してきたのは衆議院選挙からまだ2ヶ月数日だが、吉村大阪都知事はじめ「金にデタラメ」な本性が出てきている。
 過去の記事からみてみるとーー。


『#維新に騙されるな  ①「文書通信交通滞在費100万円問題」で維新のゴマカシ⏩吉村洋文府知事「文通費」で特大ブーメラン 6年前の“1日100万円”を慌てて寄付表明』 
2021-11-16

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吉村知事が、衆院議員時代に月の在職日数が1日しかなかったにもかかわらず、「文通費を100万円、満額受け取っていたと認め、満額寄付いたします」としていたが…。
れいわ新選組・大石あきこ議員が以下のようなツイートをしてバレたのだ。

 

『#維新に騙されるな ② 文通費だけじゃない維新の血税かすめとり! 橋下徹が「政党交付金を国に返す」話の裏で返還せずダミー団体に横流しプールに⏩維新 政治資金移し替え議員続々“暫定の箱を作って年越しした次第です” 足立議員のツイッターで判明。国民への詐欺行為』 2021-11-18

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過去に別の「政党助成金の返納」のウソのカラクリがバレた。
国庫に返還すべきとしていた「政党交付金」をダミー団体に横流しプールにしていたことが判明した。「大阪維新」に一旦プールされた政党交付金は、年度を越して、おおさか維新の会の各支部に戻された。そのカラクリを、他ならぬ維新離党組の足立康史・衆院議員が当時、Twitterで口を滑らしていたことが判明したのだ。 (※これはしんぶん赤旗のスクープだった)


以下、維新のデタラメぶりが沢山あるのでリンク先だけを掲載しておきますーー。

 

 

 

 

 

 

まだ、関連記事があるが、混乱するのでこの程度にしておきます。

【🔼のようなことがバレバレなのに、国会で維新と国民民主党は「文書交通費の改正案」をだしたが、マネロンと言う大きな抜け道付きだった】


 維新・国民は双子のように文通費の欠陥を指摘するが、肝心なところが抜けていることは言わない。
 維新の馬場幹事長は、(1)日割り(2)領収書の公開(3)余った場合は返納。⏩ これを称して文通費見直し3点セットと言っていた。
 この2党は、今や、文通費改正法案を提出して世間を注目させるアピールに必死になって正義の味方を演じ続けている。
 「維新は使途を公開し、残額を返還できるようにするとアピールしていたが、この問題のキモはそこではない。「文通費の改革」を猛アピールする維新だが、政治団体への寄付の禁止を盛り込まないと、🔼の吉村知事のような自党に寄付する行為が起きるから実質的にそこが抜け落ちている。
 前衆院議員の丸山穂高氏(元維新)も指摘しているが、政党に寄付ができれば、お金に色は付けられないから、ブラックボックス化(なんば維新のような架空団体)される。
 残額を返還といっても、「寄付」して残らなかったなんてことも起こりかねない」からこの法案には大きな欠陥があったのだ。
 自民党が本腰を上げて臨時国会で「文通費改正法案」を審議する気が無いからこそ、それを見越しての華々しい演出だったとも言える。

 

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丸山穂高氏と同様にNHK党の立花孝志党首も、元維新の脱退者であるが、「金に汚い党でしかないし、地方議員も国会議員も全て金を党につぎ込むし、理念もない。ほんとに質が低い議員ばかり」と詳細に指摘しているーー
#日本維新の会 #立花孝志 #NHK党
【日本1カネに汚い犯罪集団「日本維新の会」の詐欺手口を全公開! 立花孝志「NHK党」党首 独占インタビュー】

 

 

いかにもこれが「維新」ということだーー。 
昨年の、衆議院選挙で「文通費問題の火付け役」となった、維新新人・池下卓議員(46)も、立件の辻元清美氏を破り比例でも復活できない強さで当選し「文通費問題の火付け役」となって、ヒーロー化したのは一瞬だった。
 🔼のような、「維新と汚い金」の不祥事があからさまになったからだ。
そして、今度はその自分が「政治資金規正法違反((不記載))」と「政治資金規正法違反(同一の者に対する寄附の制限)」の罪になる。
 不記載を訂正したとしても、父親からの目一杯の「”寄付で寄付の制限”を超える罪」になるのだ。
 いみじくも、ツイッターで米山氏は指摘しているが、「資産家の家に生まれるか、もしくは政党助成金頼りで党の言いなりの人しか政治家になれない」ということになり、私はそれは、民主主義の危機だと思います」
全く、この通りで政治家としての資質が制限されて質も下がる。

 

 

#維新 #池下卓議員 #政治資金規正法違反罪 #文通費問題の火付け役 #金に汚い #なにが身を切る改革か #ウソばかり #維新に騙されるな