【「脳ミソが変だ!」安倍氏の嘘ツキ病は絶対に治らない。東日本大震災10年で「一定の役割を果たせた」安倍前首相インタビュー➠ 被災者の私が知っている事は「復興10年のウソ」だらけだ! 発生時の野党自民党が実際にやった卑劣な被災地無視の国会と「被災者に寄り添わない」安倍政権だった】
 

 きのう、時事ドットコムが安倍前首相インタビューをした内容を報道した。内容を見て唖然として怒りを覚えた。
本当に、この人の脳ミソはどうなっているのか? 殆どがウソの発言であり、被災者の我々から見れば「うそ八百」である。
安倍氏の嘘つきは有名だが、ここまで真実をネジ曲げて話している
 特に、震災発生時に野党だった自民党の行為は絶対に許せない国会での抵抗であったし、12年12月に第2次安倍政権発足後も報道カメラを引き連れての「やってる感」の演出と「被災者に寄り添った復興を」というのは言葉だけだった。
今も被災地は生業や経済復興など出来ておらず「復興税」を被災地に投入したのかも疑問だ。

 




 

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  よくもまあ、こんなウソをベラベラと話せるものだ。サイコパス的でウソで固めた人間でしかない。これは、難病である「潰瘍性大腸炎」と同じで「嘘つき病」は、生きてる限り治らないと痛感した。

10年も経過してるから忘れている人も多いだろうが、ここまで自画自賛するのも病的であるー。

【復興五輪「歴史に残る大会に」 安倍前首相インタビュー―東日本大震災10年 時事ドットコム 2021/03/04】

 

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 東日本大震災から10年を迎えるのを前に、自民党の安倍晋三前首相は3日までに、時事通信のインタビューに応じた。
 復興に向けた安倍政権の取り組みでは「一定の役割を果たせた」と強調。首相在任中に「復興五輪」を掲げ招致した東京五輪・パラリンピックに関しては、新型コロナウイルスを克服した上で開催が実現できれば「五輪の歴史に残る大会となる」と期待感を示した。
 ―発生当時は野党議員だった。
 当時、自民党の谷垣禎一総裁は政府に全面的に協力した。ただ、民主党は政権運営に十分慣れておらず、菅直人首相は原子力緊急事態宣言を直ちに出すべきだったのに遅れた。現場の要望を聞くネットワークもなく、行政を動かす能力に欠けていたと言わざるを得ない。(自民党にとって)それが政権奪還の原点だ。
 ―首相再登板後、復興にどう取り組んだか。
 「閣僚全員が復興相と思え」と指示して縦割りを排し、現場主義を徹底した。大変だったのは東京電力福島第1原発の廃炉への取り組み、避難者の帰還に向けた道筋、高台移転のための土地買い取りなど。復興の足かせとなった風評被害の払拭(ふっしょく)も課題だった。
 ―安倍政権下で復興はどこまで進んだか。
 高台移転や災害公営住宅など住まいの整備、帰還困難区域を除く地域の避難指示解除、道路や鉄道などの交通インフラ復旧は進んだ。製造品の出荷額や観光客数も震災前より増え、一定の役割を果たせたと思う。
 ―残された課題は。
 心のケアが必要な方々がまだたくさんおられ、しっかり対応しなければならない。原子力災害地域の住民帰還に向けた環境整備や、新たな産業にも力を入れていくことが大切だ。
 ―福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の対処は。
 先送りできない課題だと当時首相として認識していた。風評被害もあるので、政府が適切な時期に責任を持って判断し、安全性など含めて国際的にも発信と説明をしてもらいたい。
 ―首都直下型地震への備えは十分か。
 耐震化は相当進んできた。東日本大震災の経験を生かし、安倍政権時に首都直下地震緊急対策推進基本計画を策定した。想定される死者数半減などの目標に向け、防災・減災を進めてほしい。
 ―追悼式を今年でやめると決断した背景は。
 忘れ得ぬ出来事であることは間違いないし、これを教訓に同じ悲劇を繰り返してはならない。だが、追悼式をどこかの段階では終了しなければならない中で、安倍政権で判断した。
 ―「復興五輪」への思いは。
 ブエノスアイレスの国際オリンピック委員会(IOC)総会で行った東京招致へのスピーチで、「復興した姿を皆さんに見ていただく五輪にしたい」と話し、その趣旨に沿う形で復興は進んできた。復興五輪であると同時に、人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして開催できれば、五輪の歴史に残る大会となる。
※参考:【震災前、原発事故は想定せず 菅直人元首相インタビュー 時事ドットコム 2021年02月28日】

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022700438&g=pol
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Twitterの反応ーー。
 

 

 

●盛田隆二ティーポットMorita Ryuji@product1954
東日本大震災10年。安倍前首相が始めから終わりまで虚言インタビュー 
嘘①「当時、自民党の谷垣禎一総裁は政府に全面的に協力した」
嘘②「トリチウムを含む処理水の対処は先送りできない」
嘘③「復興五輪であると同時に、人類が新型コロナに打ち勝った証しとして開催」
●クリエネ(市中感染ゼロ戦略で経済再生を)@morecleanenergy
安倍晋三がいまさらしゃしゃり出てきて311について堂々と嘘をついている。「菅直人首相は原子力緊急事態宣言を直ちに出すべきだったのに遅れた」だと??当時、宣言が出されたのは3月11日16時36分。地震が起きて2時間足らず。 嘘つき、嘘つき、嘘つき。
●にゃん吉@nyankichi_uiy
安倍前首相「震災当時は野党だった谷垣自民党総裁は、政府に全面的に協力した。民主党は政権運営に慣れておらず、菅直人首相は現場の要望を聞くネットワークもなく、行政を動かす能力に欠けていたと言わざるを得ない」
嘘をつく事しか取り柄が無いお前が言うな、安倍晋三。
●hirame45@Hirame45to
「原発汚染水のアンダーコントロール」と大嘘ついたところから五輪は始まって。理事長贈賄、コンパクト3兆円、エンブレム、会場、あさがおウチ水、会長辞任、バッハの為の入国解禁…キリがない。「歴史に残る呪われた大会」になっている。
●反差別統一戦線東京委員会@Anti_Discrimina
安倍のインタビュー、いきなり嘘から開始 ⇒「当時、自民党の谷垣禎一総裁は政府に全面的に協力した」
●Yuichiro OKADA@yuichirookada
「菅直人首相は原子力緊急事態宣言を直ちに出すべきだったのに遅れた。」3月11日の夜に、未だ放射性物質による影響が確認されてない段階で「予防的措置」として緊急事態宣言を出してた。判断も的確だったし、遅れてもいなかったよ。嘘ばかりの前首相よりよほど信頼できた。
●なんばちゃん@nanyanennanba31
人生そのものが嘘とペテン、言い訳だけの日本の恥に、わざわざインタビューする必要はない。
ーー以下略ーー

【私のブログは2005年から初めて、東日本大震災から7年間は「被災地ー生の声」をアップしてきている】
 手前ミソになるが、SNSのTwitterやFacebookでも同様に発信して来た。
テレビ、ラジオ、新聞などにも何度も、このブログの「生の声」は報道された。

 シッカリ、記録に残っている。
例えばー

2011-05-27 07:07:20 
【本日の夜9時からNHK「ニュースウオッチ9ワイド94分拡大番組」で・・。「当ブログを通じて広がった絆(きずな)」という内容のドキュメントが32分間放送だけされます。】

2012-03-01 07:18:31
【きんちゃんがでますよ。NHK総合「クローズアップ現代 ワイド版 震災データマップ 記録が語る新事実】


2014-07-31 07:11:06
【昨日は中日新聞の安藤記者の取材でした。ータイトル ー「キンちゃんとタロウの海」ー5回連載。】


などなど、この外、フジテレビ、テレビ朝日、東京新聞、海外メディアなどなど多数です。

 

このインタビューは作家の盛田隆二氏の上の最初のツイートのように【安倍前首相が始めから終わりまで虚言インタビュー】
嘘①「当時、自民党の谷垣禎一総裁は政府に全面的に協力した」
嘘②「トリチウムを含む処理水の対処は先送りできない」
嘘③「復興五輪であると同時に、人類が新型コロナに打ち勝った証しとして開催」

であるが、もっとある。書ききれなかったのだろう。


ウソ④「閣僚全員が復興相と思え」と指示して縦割りを排し、現場主義を徹底した」
 復興大臣のほか、自民党議員は発生時は無論、選挙に時にしかきていない。
ウソ⑤「製造品の出荷額や観光客数も震災前より増えた」
 全くのウソである。基幹産業の水産業を始め、企業は撤退してるし若者がいない現実で統計でも、震災前には戻っていないのだ。
ウソ⑥「復興した姿を皆さんに見ていただく五輪にしたい」と話し、その趣旨に沿う形で復興は進んできた」
 「復興五輪」と被災地を利用したようなもので、五輪のために「復興工事」が、建設業者、人が殆ど東京に移動して、4年間「工事の入札不調」で2割まで工事が止まったのだ。
 計画から4年も遅れて防潮堤や復興道路なは、来年度完成するかどうか?ってところなのだ。

 被災地からして見れば、「復興妨害五輪」でしかなかったのだ。

これは、何度も書いているがーー。
【一番酷かったのは、震災発生当時に自民党は谷垣禎一総裁」の協力などしていない、入閣をことわり、民主党の足を引っ張り続けたのだ】

 震災から1~3ヶ月後あたりだった。みんながまだ避難所にいた。
 被災現場は、予算自民党の反対で瓦礫の撤去もまだであった。全国から集まった自衛隊員、消防署員、警察、アメリカ兵士などの捜査活動で、遺体がドンドンあがり、棺桶が間に合わず、火葬場も津波でなくなり、やむを得ず、身元の分からない遺体はナンバリングして棺桶ナシで土葬したりして、非常に混乱してた時だった。
 そんな時、国会では与野党協力して、オールジャパンで「国難に対応すべき」と思っていた。
 野党の自民党は民主党政権の「復興政策案、予算案の全てに反対して、果ては 「審議拒否」や「内閣不信任案」まで提出し「解散総選挙」を求めていたのだ。
 私は、あの卑劣な自民党の行為を忘れない。また、テレビやラジオでかたずをのんで、国会を聴いていた被災者達も「呆れ返り、いら立ち、怒りが噴出」し、自民党の批判が続出したのだ。



その時のブログ記事が残っているーー。
テーマ:被災地漁師の声~東日本大震災津波 
2011-06-10 06:07:29アップーー
【野党自民党の国会議員は、何故、民主党の足を引っ張るのか? 支援策に全てに反対ばかり 超党派で災害支援策を何故しなのか? 政局三昧の国会に呆れ、怒りを感じる】

 

 

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政治家のあなた方は何んのため政治家になったのですか・・?
国会議員の仕事の原点は:
「国民の生命、身体及び財産を災害から保護し、国土を保全して、国民が幸せになるため」に政治はあるはずです。
▼岩手県・田野畑村島越漁港の被災の状態。(2011年4月20日撮影)


▼岩手県・田野畑村島越漁港付近の漁協の昆布、わかめの種苗センター。(2011年4月20日撮影)

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特に野党の自民党は酷い対応だ。民主党の被災地支援政策の邪魔ばかりしている。 これでは、全く前にすすまない。
 菅首相は、この未曾有の大災害に与野党を挙げて対応するため、自民党の谷垣総裁に復興担当大臣として入閣を要請しした。
 しかし、谷垣総裁は自民党執行部の強い反対もあって入閣に至ることなく、自民党は震災対応のための「内閣法改正」への協力も「審議拒否」し、「内閣不信任案」まで出して抵抗してる。 
 一体、これはなんなのだ!!  この非常時にこんな政党の争いごとをしてる場合ではない。 呆れてしまう。
 被災地、被災者の事などまったく考えておらず、 民主党を困らせているだけではないか。 いま、被災地はそんなことをしてる場合ではないのが現実だ。


 ▼ 民主党政権の批判ばかりに終始してる自民党総裁。

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▼審議拒否で国会はまたもやられていない

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ーー中略ーー
確かに、民主党はこんな大きな災害に慣れていないのかもしれません。
でも、自民党だってこんな大きな災害は経験した事がないはずです。
そんな姑息な考えで、己の利権ばかりを野党自民・公明は考えているのでしょう!! どうか、お願いです。
すぐにでも被災地をなんとかしてください。
自民党の政治家の皆さん。ホントにこの現状を何とかしてください。お願いです。

ーーーーー

【安倍政権になって、この他にも「高い台移転」では土地所有者不詳で工事が出来なかった】
 このため各県知事は「土地特別特区法」を求めたが3年なげられたのです。 このために、仮設住宅に長くいることになった外に、学校も病院も亡くなり、多くの人が内陸に転出していったのです。



原発だって、この前投稿したようにー。
【「ほんとにこれはヤバイぞ!」フクイチ炉格納容器に水位低下と気体漏れ1と3号機まだ止まらず!

 

 

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深刻な問題になっている。10年の歳月で収束作業は進まず、塩害などでフラスコ型の格納容器に穴があいて、水位が下がっているのです。
線量の強い汚染水がまたも、今になって貯まり初めているのですから。
国が危険困難区域を解除しても、6万人いた地域には5%の高齢者しか戻っていない現実。


棄民政治をやって来た安倍政権ですよ。【原発事故避難者に「退去通告!出なければ損害金として家賃2倍」請求は福島県ではなく 安倍政府だった】

 

 

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福島県を盾にして、無慈悲で鬼畜政治を隠蔽したいた安倍政治がまたも汚い手口で避難者も国民も騙していたのです。
国家公務員の空き部屋を無償提供したいたにの、いきなり、家賃2倍がさかのぼって避難者に請求されてきたのです。
裁判になり、後に避難者らが勝訴していますが。


【とにかく、東日本大震災での被災地での、安倍政権は棄民政治だった】
 安倍はかつて、良く「悪夢のような民主党」と発言しましたが、私らからすれば「悪夢の自民党」なのです。
今のコロナ対策でも、同じくですよ。
「国民支給しない」➠「保障」という言葉を嫌がる政府と財務省は「個人財産の形成に税金は使えない」のが理屈なんです。

この2つの国難でみえるのは、国民になるべく税金の還元したくない態度なんです。

 


こんな、酷いことをしておきながら、よくもこんなインタビューでウソばかり答え、自画自賛しているのです。
許せますか? 私ら被災者は絶対に許せません。



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