【「強く同感だ!」 れいわ山本太郎氏が痛烈批判!「まだ五輪をやろうとしていること自体が寝言・妄想のよう」「ギリギリまで蜜を吸おうとしている」➠ 強く同感する 我々、東日本大震災の被災者の漁師などは、東京五輪など反対だった】

 2月11日、れいわ新選組の山本太郎代表が4月の参院広島補選に関連して記者会見を開催した。

 東京五輪に関する森氏の #わきまえない女 発言の騒動についてーー。

山本太郎氏は、「今の状況でもまだ五輪をやろうとしていること自体が寝言のように思える。妄想の域を出ていない、現状を認識していない人たちがいまだに五輪を進めようとしている」として上で、「このコロナ禍の中でもギリギリまで蜜を吸おうとしている人がいる」と痛烈に批判した。

 辞任する森喜朗会長の後任として川淵三郎氏を指名したことについても「感度が鈍い人たちが政治の場のみならず、五輪のトップにもついている。次にバトンが渡る人も森さんと親和性が高いから問題の本質が何も変わっていない」と指摘した。
 

 


 

 

頭がスカッとする、全くこのとおりだからだ。 
 しかも、IOCは独立した法人である、本来は政治は介入出来ないはずなのに、スガ政権がこの人事に対しても、「官邸」がなにやら政治的な動きをしているようである。これだって、おかしな話ではないか。

 

【山本太郎の発言には同感である 我々東日本大震災の被災者の漁師などは、東京五輪など反対だった】

 そもそも、今のコロナ禍の感染拡大の現実の中で「五輪をやろうとしていること自体」がまさに寝言である。

忘れた人もいるだろうが、山本太郎氏は2013年に東京五輪開催の国会決議の採決で、全国会議員の中で唯一、ひとりだけ反対した。
その理由は「東日本大震災の復興や原発事故の収束などやるべき問題が優先されるべきだとし」のだった。
震災から、たった2年目であり、全く何も進んでいない現実の中で我々も、これには当時共感した。

 与野党の中で、山本氏のたった一人で反対したのだ。  今になれば彼の読みは完全に的中している。

 



 

 

【震災10年になるが「復興五輪」どころか「復興妨害五輪」でしかなかった。 防潮堤や復興三陸道などの復興関連工事は4年間完全に止まったのが現実だった】

 震災から2年目の2013年の頃には、工事関係者も人手不足の中で、役所の入札不調が続いていた頃だ。

 ところが、「東京五輪関連工事」のために、人も建設会社なども全て東京に4年間移動したのだ。被災地の全ての工事はそのままになり放置されて草が生えていた。
2017年頃から再開されたが、以前のように今度は予算がつかない。したがって、今もチンタラと工事して、当初完成予想は5年以上遅れているのだ。










⬇ ⬇ ⬇

 

フクイチもこの前、メルトダウンした上部の蓋に4京ベクレル(京は兆の1万倍)の放射性セシウムが検出された。
収束作業が進んでいないことを示しているーー。

【2021-01-30  フクイチ(福島第一原発)の現場で最大4京ベクレル➠10年で悪化していたフクイチ なにが復興五輪だ】

 
 核燃料が収容されている原子炉格納容器はフラスコ状となっているが、その最上部に位置している蓋から約2京~4京ベクレル(京は兆の1万倍)の放射性セシウムが検出された。 3号機の蓋は約3京ベクレルで、放射線量は毎時10シーベルト前後となっている。 
これは、防護服を着た人間でも、接近すると1時間以内に死ぬほどの強さである。 
今まで原子力規制委員会や東京電力は「溶け落ちた核燃料がある地下部分の線量が高い」と認識していましたが、その影響で建屋上部の検査や確認作業は遅れ、事故から10年近い歳月が経過して、このような蓋の汚染に気が付いたとしているが、ズサン過ぎる。
確実に見えて露出している部分であるが、この10年何をしていたのか! と言いたくなる。

 

 


ーー以下略ーー

結局は、まったく、原発事故現場でも、その収束関連の工事も進まなかったのだ。
これが、東日本大震災10年の現実だ。

 震災10年でマスコミが放送するのは、「いいとこだけ」を撮って報道している。裏のまわれば、汚いところがまだまだあるし、高齢化してサケ、サンマなどの大不漁もあり、経済は全く復興などしていないのだ。

 

 

 

 

山本氏の発言ーー。

【森喜朗会長辞任でれいわ・山本太郎代表「五輪開催は寝言、妄想」 2021年2月11日 16時58分 東スポWeb】

 

 4月の参院広島再選挙の候補者公募で記者会見した山本氏は森氏の辞任について「五輪における憲法みたいなものである五輪憲章と相反する発言をした。そういう考え方だった人が日本のトップに立っていたのが間違っていた」と森氏の辞任は当然とした。

 山本氏は「今の状況でもまだ五輪をやろうとしていること自体がちょっと寝言のように思える。妄想の域を出ていない。現状を認識していない人たちがいまだに五輪を進めようとしている」と、あきれる。

「このコロナ禍の中でも(五輪開催は)ギリギリまで蜜を吸おうとしている人がいるんだと思う」と指摘し、後任に川淵三郎氏が有力となっていることにも「感度が鈍い人たちが政治の場のみならず、五輪のトップにもついている。次にバトンが渡る人も森さんと親和性が高い」と問題解決には至らないと危惧した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Twitterの反応ーー。

 

【彼のその持論は今もブレずに変わっていない。安倍晋三総理の大嘘「汚染水はコントロールされているウソ発言」で唖然とした】

 そもそも「ウソで招致した東京五輪」なのだ。

 

 

 あの頃、原発の放射能汚染水が盛んに出ていた頃だ。 

当然、福島の漁師は全て出漁禁止(保障はされた)、我々、岩手県の漁師も風評被害で関東以北の東北の太平洋沿岸の魚介類は今のコロナ被害よりも酷く、各魚市場で「セシュームゼロの検査」をして出荷していたが、魚介類は非常に安かった。 東電からの保障は雀の涙程度しかなかったのだ。

あの時のウソには呆れ返ったことを強く覚えている。
 

さてーー。

【女性差別の"失言”で辞めた83歳の森氏が、会議にもかけず、密室での不透明な人事】

 明らかにおかしい。透明性を高め、ジェンダー平等を象徴する人選をすべきだ。しかも批判された森会長の、独断での一本釣りでの84歳の川淵三郎氏を「後継指名」するっておかしい。何の組織の会議も開催さずに、森氏の自宅の密室で二人で決まった。
独裁敵で民主的でなく、あってはならない行為である。

 ネットでは、#川淵三郎氏白紙撤回 #橋本聖子氏  で騒いでいる。


 

【「東京五輪」もはや、世界のコロナ感染を見ても、中止は無期限延期は必死ではないか】

 非常に「無駄なことで時間とエネルギーを使っている」感じがしてならない。
コロナ禍の中でこんなことで、日本国内が騒ぎになっている。 

▼コロナ感染、世界マップ




恥晒しで「いったい日本は何を揉めてるのか」と思われている。世界の笑いものもいいところではないか。 

確かに後任は必要だろうが、女性差別の"失言”で辞めた83歳が、84歳の男性を後継に指名するって、なんの冗談かと思う。

とにかく、もう利権しか考えない政府とIOCと小池都知事だ。

もううんざりする、東京五輪の揉め事である。

 

#山本太郎 #正論 #まだ五輪をやろうとしている #ギリギリまで蜜を吸う #川淵三郎氏白紙撤回 #橋本聖子氏 #もううんざりだ #東日本大震災 #フクイチ #4京ベクレル #何が復興五輪だ