最高裁が上告棄却で連座制で河井案里被告は当選無効に➠本丸は安倍自民党の1.5億円問題は地検次第！

【「安倍・菅も浮上！」河井議員の公設秘書が有罪確定へ　最高裁が上告棄却！連座制の適応で案里被告は当選無効に➠　本丸は安倍自民党の1.5億円　資金提供した証言はある　問題は地検次第だ！】
　昨年の参議院選挙で逮捕された参議院議員・河井案里被告の秘書官が有罪確定となった。有害となったのは案里被告の公設秘書・立道浩被告で、最運動員に違法な報酬を支払った罪で起訴され、地裁と高裁で懲役1年6カ月、執行猶予5年の有罪判決が言い渡されている。

　11月28日付で最高裁判所も立道被告の上告を棄却すると決定し、有罪判決が確定した。

既に検察側が安里被告の当選を無効とするための連座制を適応する方向で動いていることから、安里被告は議席を失うことになる。

だが、この買収は安倍晋三が嫌っていた自民党議員の溝手氏を落選させるための選挙でもあり、「買収の原資」になった1・5億円が、河井案里夫妻に提供があったからだ。
この法廷でも、そういう証言もでている。　本丸はそこにある。　

 



 

 

【案里被告秘書の上告棄却 最高裁決定 案里被告の失職濃厚 中國新聞デジタル 2020/11/28 10:55配信】

 

最高裁第1小法廷（山口厚裁判長）は28日までに、参院議員の河井案里被告（47）＝公選法違反罪で公判中＝が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区で、法定を超える報酬を車上運動員14人に払ったとして公選法違反（買収）の罪に問われた公設第2秘書立道浩被告（55）＝広島市安佐南区＝の上告を棄却する決定をした。関係者によると、決定は25日付。懲役1年6月、執行猶予5年の一、二審判決が確定する。

禁錮以上の刑が確定することになったため、連座制が適用されるとして、検察は近く、案里議員の当選の無効を求める行政訴訟を起こす見通し。

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Twitterの反応ーー。

 

【河井案里被告に1.5億円が入ったのか？　あんなに大金を多くの人に配ったのか？　本来はそこが本丸である】

　安倍晋三氏が忌み嫌っていた相手候補の溝手顕正氏（自民　当選５回　元国家公安委員長）を落選させるために河井案里被告を出し、１億５千万円もの選挙資金にを送った。自民党の重鎮議員も選挙応援演説などに行っていた。
捜査の本丸はここにあるのだが、地検が、そこまで捜査して立件するかにかかる。


今は、もはや安倍の守護神だった黒川検事長はいないし、安倍氏も現職でもない。　
「国民は安倍総裁の党本部が案里向けの１．５億円支出していた」ことを報道で知っている。
そして、この資金がなけば「選挙買収」など起きなかったのだ。
広島地検は、このことを考慮すれば、捜査しないわけには行かないはずである。　
せっかくここまで立件し裁判で勝訴した。　国民もそこまで捜査し、立件することを望んでいる。
ここで、また中途半端に、トカゲのシッポ切りしては地検の信頼は地に落ちることになるは明からだ。

何故ゆえ、安倍氏が溝手氏を嫌っていたのかーー。
【“仁義なき戦い” 敗者は誰か NHK 2019年7月24日】

　大きな番狂わせが、起きていた。　圧勝が予想された自民党のベテランが、まさかの落選。しかも得票を前回の半分にまで減らす大敗だった。
破ったのは、同じ自民党から立った女性の新人。激しい同士討ちの結末だった。ある自民党関係者は言った、「“仁義なき戦い”だった」と。
岸田派（宏池会）の最高顧問でもある溝手顕正が改選となった。
防災担当大臣などを歴任している大ベテランだけに、６期目を目指して早々に公認が決まっていた。

◆安倍氏の刺客で河合案里擁立
全国に４つある定員２の選挙区で、自民党が２人を擁立したのは広島だけ。
県連では「なぜ広島だけが…」という嘆きと怒りの声が錯そうした。

なぜなのかー。

関係者の間でささやかれるのが、安倍総理大臣と溝手の確執だ。

　第１次安倍政権は、平成19年の参議院選挙で大敗。　その際、閣僚だった溝手は公然と安倍総理の責任に言及した。

その後も自民党が政権に復帰する前の平成24年、消費増税の関連法案への賛成と引き換えに、衆議院選挙を迫る、話し合い解散を主張した安倍を「過去の人」だと発言し、波紋を呼んだ。

総理は、これを忘れていないとされ、河井は、総理が溝手に差し向けた“刺客”だったのだ。

 

▼菅長官は公示前を含め、あわせて３回、河井の応援に駆けつける力の入れようだった。



▼選挙結果は

 

ーー以下略ーー
 

 

 



 


【安倍辞任で、安倍に忖度しなくなったマスメディア　しかも、ずっと現職時代の８年間は安倍シンパのNHKと読売新聞だから不思議だ】

辞任して、最近出てきた安倍の罪の桜「公職選挙法違反」、森友疑惑「衆院調査局は24日、森友学園問題に関して、2017年2月から18年7月に安倍政権が行った事実と異なる国会答弁が計139回のウソ発言」だが、この１億５千万円もの選挙資金も疑惑である。

　安倍氏辞任で、マスコミの風向きは変わった。これら、疑惑について、あの安倍シンパだった、NHKや読売はドンドンスクープ報道している

　杏里被告は、議員剥奪だが、本丸は安倍自民党の1.5億円である。当時の総裁は安倍氏、幹事長は二階幹事長だった。　

 

この裁判で証人として出廷した、広島市議は、杏里の夫の元法相から「これは”安倍総理”からとして５０万円をわたされた」と裁判で証言している。

 


 


これは「裁判所法定での、証言」に基づく記事であり、全くこれまでの流れは同じでも、重みは全く違う。

裁判法廷で「安倍総理から」とか「自民党二階幹事長からです」いう証言は非常に重いものだある。

　国家を私物化して来た安倍前総理だが、当然ながら、黒川なき地検にまでは介入できない。　安倍氏や二階幹事長などは杏里被告に「買収の共犯」になるのは明白だろう。　地検よ動けよ。

 

＃河井杏里は連座制で失職　＃選挙買収　＃安倍買収の共犯　＃自民党本部から１億５千万円資金　＃地検よ動け

 

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