斎藤栗子BLOG -4ページ目

カラオケに行ったときの話

王立デンマークバレエ『白鳥の湖』



デンマークのSwanLakeが超絶気に入って、エンドレスリピートしている。



7:45からのロシアの踊りが特に好き。

信じられないくらい足長いこのひと!

これ流しながらコラージュを作るのが最近のリラックスタイム。







『Touch of the Other』公演のご案内



明けましておめでとうございます。


2016年のはじまりは、実家で姪っ子たちと戯れ正月気分を味わったのもつかの間、3日から金沢21世紀美術館でのレジデンスに行っていました。


川口隆夫さん×Jonathan M. Hall氏による、東京・ロサンゼルス国際共同プロジェクト『TOUCH OF THE OTHER -他者の手-』(通称TOTOプロジェクト)のクリエイションです。


ひさしぶりの大きな企画への参加で、ライティング、イラストをはじめ、ちびっこの稽古など、各種の仕事にオフをいただき、がっつりこちらのプロジェクトでお仕事&勉強をさせてもらっていました。


アメリカで同性婚が成立し、日本でも同性パートナーシップ条例が成立。LGBTの権利が確立してきている今。


『TOUCH OF THE OTHER -他者の手-』は、異性愛者が法的にマジョリティに取りこまれることの疑問や懸念を根本に、1960年代、男性間の性行為が行われる公衆トイレ―「ハッテン場」―について研究を行ったロード・ハンフリースの研究論文をもとにした作品です。


作品制作は、昨日金沢21世紀美術館でのレジデンスを終えました。大勢の人が関わるチームでの作業はとても久しぶりで、刺激的な毎日です。


作品のテーマがデリケートで、正直最近までこの作品が一体どうなっていくのか不安だったのですが、金沢でのレジデンスを終え、このチームを信じてあと一週間駆けて行こうと強い気持ちを持つことができています。


世界中でLGBTの権利が確立してきている今、マイノリティとは。マジョリティとは。今まさに向かい合うべきテーマだと思います。


ご都合がよろしければ、ぜひご来場をお待ちしています。

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ロサンゼルス / 東京 国際共同プロジェクト
Jonathan Mark. Hall × Takao Kawaguchi Performance
「TOUCH OF THE OTHER」ー 他者の手 ー

▶︎ TOUCH OF THE OTHER 特設サイト!
http://www.kawaguchitakao.com/toto/index.html

コンセプト:ジョナサン M. ホール
構成・演出:川口隆夫、ジョナサン M.ホール
ドラマトゥルク・アートディレクション:飯名尚人
振付・美術:川口隆夫
音楽:恩田晃
映像:今泉浩一
衣装:北村教子

出演:芝崎健太、ドリュー・ウッズ、マルコ・アレホス、
斎藤栗子、佐藤ペチカ、川口隆夫

写真:鷹野隆大

日時:2016年1月15日(金)~17日(日)
15日(金) 19:30
16日(土) 19:30
17日(日) 15:00

会場:スパイラルホール
東京メトロ表参道駅 B1/B3 出口すぐ

チケット[全席自由]
前売一般 3,500円
前売学生 2,500円 (ハイウッドのみ取扱)
当日 4,000円


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斎藤栗子ホームページ
http://www.kimusumenoringetsu.jp/
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