木村義雄が発行しているメールマガジン「木村義雄のちょっとひと言」のバックナンバーを掲載いたします。

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「木村義雄のちょっとひと言」
創刊号・新型コロナウイルスの影響と

今後対策すべき点について

 

突然のメール送信、失礼いたします。

このメールマガジンは、木村義雄がこれまでに

ご挨拶させていただいた方に向けてお送りさせて

いただいております。

 

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木村義雄からのご挨拶と

メールマガジン発行のご案内

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こんにちは、木村義雄です。

ご無沙汰しておりましたが、

新たに始動させていただくこととなりました。

 

現在は二階派に所属し、

自民党幹事長特別補佐として

活動をさせていただいておりますが、

 

この度、私の近況や考え、

想いを皆さまにお伝えしたく、

新たにメールマガジンを開始させていただく

運びとなりました。

 

社会で起こっている問題や、

今後の日本について、

私なりの視点で書いておりますので、

是非お読みいただけますと幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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新型コロナウイルスの影響と

今後対策すべき点について

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今回は、現在世界中で猛威をふるっている

コロナウイルスの影響についてお伝えします。

 

今回のこのコロナウイルス騒動の発端は、

中国武漢の不衛生状態と独裁国家の情報隠蔽でした。

 

そして現在のグローバル化時代の中にあって

「世界の工場」としての中国人の活動が

各国への伝搬を加速したのです。

 

なお、十四世紀の欧州の人口を60%も

減少させた黒死病も、

モンゴル帝国の世界征服により、

貿易と旅行が飛躍的に可能となったことが

原因と言われています。

 

また、近い将来においては

地球温暖化による温度上昇により、

北極シベリアの凍土地帯の地下に存在する

冷凍状態の天然痘・炭素菌あるいは

新種のウイルスが蘇り、

今年と同様なパンデミックを度々起こす

可能性も十分に考えられます。

 

そもそも、日本でのコロナ騒動の始まりは、

あの豪華クルーズ船の乗客を船内に閉じ込め、

爆発的大感染を勃発させたことでした。

 

なぜ船内に閉じ込めたかは、

受け入れ先の国公立病院の危機意識欠如が

院内感染を恐れるあまり、

受け入れ躊躇につながったとの一面が

あるとも言われています。

 

また、習近平の来日、東京五輪の開催問題が

緊急事態宣言の遅延を招いたとの

指摘もあります。

 

しかし、最大の根本原因は財務省の緊縮財政と

医療費圧迫によるベッド数削減計画等です。

 

長年にわたり財政当局は膨大になっている

社会保障費用を削減するため、

医療診療報酬を抑制し、

多くの病院にベッド数削減を促し、

新薬開発においても保険収載の際の価格設定を

研究開発費が生み出せないような

低水準に抑えてきました。

 

その結果がいざという時に感染患者を

隔離する部屋や病床が足りない、

ワクチンや治療費の開発が資金不足で

研究体制が整わない、

人工呼吸器も足りないなど医療崩壊を

惹起しかねないお粗末な現状につながりました。

 

今後のウイルス防疫体制は戦争軍事の

安全保障と同じです。

日頃からいざという時のために体制や

装備を充実させておかないと、

今度のような大事件が何度も

再発しかねないと考えられます。

 

ところで、緊急事態宣言をしてウイルスの

蔓延を防ぐことができても、

人と物の流れの閉鎖が長引けば、

国民の多くは自分たちの

命や健康もさることながら、

全くの無収入の中で少額の給付金を貰っても

自身の職や生計は本当に大丈夫だろうか?

と、非常に不安な状態となってしまいます。

 

この対処に遅れを取れば、

ウイルスは消滅したけれど企業は倒産した、

個人は破産したでは元も子もなくなります。

人々は仕事がなく露頭に迷ってしまいます。

しかし欧米ではより深刻な状況であり、

戦前のような世界恐慌を誘発する可能性を

十二分に考慮しなければいけません。

 

我国としても今回の騒動を契機に、

医療安全保障の見地から大幅に

財政・税制を見直し、日本の医療体制、

新薬並びに医療機器開発の再構築を図り、

また、医療人の人手不足対策でも

医師のタスクシフト・タスクシェアリング、

軍隊の予備役のような

医療介護ボランティア(まさに志願兵)を

日頃から育成訓練するなど、

多方面に渡る対策を真剣に考える

必要があると思われます。

 

記念すべきメルマガ第一号は

このあたりで終了させていただきます。

皆さま、最後までお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

今後も不定期ではございますが、

このメールマガジンを通じて様々な

情報を発信して行ければと考えております。

 

何卒よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

 

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木村義雄メールマガジン

「木村義雄のちょっとひと言」

 

発行:木村義雄事務所

 

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