お盆に入りご先祖様供養やご家族・親族との時間を通じて、
人生の幸せについて考える方も多いのではないでしょうか?
先週、心身の健康維持などを重視する目的で、
働き方改革法案が成立し、
労働基準法案が厳しく見直されることになりました。
長時間労働や残業時間の規制です。
この法により、働き方も老後の過ごし方もさらに多様化が進むと考えられます。
規制により生まれた時間を
フラリーマンとして過ごすのか、
副業に向かうのか、
スキルアップに使うのか、
健康維持に使うのか、
プライベートの充実に使うのか、
自分次第なのでありますが、
国民の生活保障を国の視点で考える場合、ご承知の通り保障するには資金が必要で、そのためには仕組みの整備や産業の発展などが必要です。
日本は天然資源で成り立つ国ではなく加工貿易国ですから、国民が働くことで発展する仕組みであります。
国民の健康が第一なのはいうまでもありませんが、経済の生産性を維持しなければ社会保障が成り立たないのであります。
健康のための過剰労働からの脱却による労働力不足と、産業の生産性の向上。
相反することを実現させるにはどうすればいいのでしょう。
私は外国人材の助けを借りつつ、諸外国への支援を行う地球規模のバランス感覚が大切であると考えています。
ご先祖様にご挨拶してきました。