-寄り添うことについて-

 

辛いとき、苦しいときに当事者のお話を伺い、改善の方向へ付き添いたい。

 

 

これは 

父が病気になったときに、

 

病院や病院内をたらい回しにされたことがありました。

 

 

本人も私達家族も大変不安な気持ちになりました。

 

 

当時は長期入院をすると診療報酬が下がる等の医療制度の仕組みを知らなかったので、

 

 

 

どうして病人を移動するのか?

 

何が理由でこういう対応になるのか?

 

 

という疑問を持ち、社会保障のシステムや厚生労働分野に興味を持ちました。

 

 

辛かったときの

「誰かに相談したい」、「なんとか解決したい」

 

というあの思いが忘れられず、

今度は私が困っている方々のために知識を生かしてアドバイスや手助けをしたいと強く思うのです。

 

 

『困っている人には手を差し伸べる』という、福祉の精神を常に忘れず、

 

今沈んでいる方にも元気を取り戻し輝いてほしい、勇気を取り戻してほしいのです。

 

 

私は、どの制度であっても、当人目線を大事にしたいと思うのです。

外からの視線や当事者以外の立場を優先してはダメなんです。

 

 

当事者の中に入り本質を知り解決することを大切にしてこれからも仕事をして参ります。