厚労委員会にて質問しました。
内容は今話題にもなっている保育園に関わることです。
本日の質問は、
社会福祉法人の出口戦略について
社会福祉法人というのは保育園とか特別養護老人ホームなどの事です。
保育園であれば閉園をした場合、財産は国に帰属することになっています。
ここでの財産は土地、建物がメイン。
土地は個人が拠出したものが多く、個人が法人に寄付したという形で、閉園した場合戻ってきません。
最近話題になっている「保育園落ちた日本死ね」というブログでも分かるように
東京などの大都会では待機児童も多く、保育園の需要があります。
しかしその裏側。
田舎では定員割れをおこし経営が行き詰まっています。
人口減少の影響をダイレクトに受ける保育園。
経営が苦しくなり閉園しても何も残らない…
ここを私は変えていきたいと思っています。
法律を良く読むと経営者の生き残る道が沢山あるのです。
全てを国に帰属するのではなく、閉園しても経営者を救う方法を考え、質問させて頂きました。