先日、コメントでも頂いたように「キャバクラでいくら位使った?」という旨の内容もあったように、今回はお金の使用内訳について書こうと思います。
これから各内容は、現在私の手元に資料がないので、記憶しているレベルの内訳になりますが、検察庁の捜査と私の証言の元、供述調書に記載した内容を書かせて頂きます。
ですので、今回の内訳は「社内調査報告書」に記載されている内訳とは異なる部分がありますが、それは私の記憶が喚起され新しい事実を検察官に伝えたり、検察庁側で詳細に調べてもらった結果金額が違っていたりする部分であるので、内訳としては今回の方がより正確かと思います。
■使用内訳■
・友人への事業資金の貸付・・・約2400万円
・キャバクラ・ホストクラブ・サパー・居酒屋等の飲食遊興費・・・3000~3500万円
・国税・地方税の納税・・・約2300万円
・友人への貸付・・・約600万円
・借入の返済・・・約450万円
・連帯保証返済・・・約150万円
・家賃・生活費等・・・約300万円
・恐喝・・・約3000万円
上記が最終的に(使用不明はありますが)概算確定した金額だったと思います。
キャバクラやサパー等については、伝票を一枚一枚見ていき、自分の売上伝票を特定する作業や、その他の費消についても物証があるものが多いので、それらを合算して供述調書に載せております。
「社内調査報告書」では、毎晩のように私がAppBankの社員を連れて飲み歩いてたかのように書いてありましたが、それはちょっと無理があります。
情状準備の作業中に毎晩のように飲めるほど暇ではないですし、社員と一緒にキャバクラに行ったことも数回程度です。
私はAppBankで働いていてストレスが半端なかったので、それで飲んでいたのに、社員と一緒だと気を遣ってしまい、なかなか発散できません。
調査委員会でも「社員とはそんなに飲んでない」と言ったんですけどね。
まぁ、そのあたりの表現は【社内】調査報告書なので、私も「あー、そうなるよね」って感じでした。
社内調査報告書については、後日自分なりの意見を各つもりです。
それでは、本日も最後までお読み頂いてありがとうございました。
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