今週のドラマ『対岸の家事』の話。
見ながらスマホのメモが止まらなかった。
印象に残ったセリフのひとつ。
「家事育児がどれだけ大変かを知らなかった」
「今までずっと家事が他人事だった」
・・・わかる
私は20代半ばで一人暮らしをしたとき、
ようやく親のありがたみがわかったタイプ。
でももし、その経験もなく、
いきなり「妻」や「母」になってたら?
きっともっとしんどかったと思う。
特にうちの母は専業主婦だったから
めちゃくちゃ頼りきってたしね。。。
もうひとつ思ったのは
もし夫が「一人暮らし経験ゼロ」だったら?
ずっとお母さんがやってくれていた人だったら??
・・・はい、詰んだ(笑)
悪気はない。私の勝手なイメージです。
家事や育児って、
気が向いたときにやるのではなくて、
やり続けなきゃ、まわらないもの。
実はうちの息子、4月からお料理を始めていて。
最初は意気込んでたけど、だんだん
「めんどくせ〜、もうやめる」
って言うようになってきた(笑)
そのとき私、ちょっと嫌味っぽく
「やめたくてやめられる人はいいよね〜」
って言っちゃったんだよね。
(言うよね、母だもの、本心だもの)
そしたらそれ以来、
「今日作ろうか、
やめようか迷ってるんだけど」って、
ちゃんと相談してくるようになった。
それって、すごく大事なことだと思ったの。
「やる・やらない」を選べる人と、
選べない立場の人がいる。
正直、
「子育てやめたい!」「もう放り投げたい!」
そう思ったこと、何度もある。
だからこそ、働きに出ている夫や、
保育園に預けているママたちが
ちょっと羨ましく感じた時期もあった。
そんななか、
今回息子が料理をしているときに、
手伝おうとする私に
「それじゃ意味ないから、自分のことやって」
って言ってくれたことが、すごく嬉しかった。
(そう言いながら「これどうすんの?」って聞いてくるところが、またかわいいんだけどね)
家事という時間を、ほんの少しでも感じてくれて、
一緒に回していこうって思ってくれる感覚。
小さなやりとりの中に、
わかろうとしてくれるっていう
あったかいキモチがふわぁっと届いた気がした。
結婚も子育ても、
どんな人にとっても、
一人で生きていたときとは
まるで違う負荷がかかる。
正直、その負荷は
女性の方が大きいことが多いと思う。
私がこのドラマから刺激を受けたように、
きっと誰かのひと言が、
そしてこのブログも、
今日、誰かの心に届いていると信じています
6/15スタート!
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余裕がある「今」だからこそ、未来を変える一歩が踏み出せる。
この読書会は、
「ちょっと私って、いいかも」って思える時間をつくる場所です♡
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