【専業主婦から働くって、どんな感じ?シリーズその④】


▶︎専業主婦から働くって、どんな感じ?シリーズその③

 

 

パートは、ほんとに棚ぼた的に始まった。
仲のいい友達に

「一緒に説明会だけ聞きに来て」

と言われて付き添ったら、まさかのそのまま面接。
気づけば私もパートデビューしてた(笑)

 

でも、正直やる気があったわけじゃない。

当時の私はむしろ、

自分の力で稼ぎたいって思っていた。


ビジネスマインド講座にも入って、
個人事業主としてやっていくことを真剣に考えてた。

 

けど実際は、なかなか動けなかった。

SNSの発信も商品づくりも、

自分を出すのがこわくて。

あれこれ考えては手が止まって、

気づけばまた1日が終わってた。

 

 

パートを正式にやめるとき、おばさま方に
「建築士なのに、なんでスーパーで品出しなの?」

「もったいないよ、やればいいのに」

 

 

 

そう、5年前の当時も

建築の仕事が舞い込んできた。

 

私は昔取得しただけの2級建築士の資格があって。
「せっかく持ってるなら活かせば?」と、

昔の同僚からお話がきた。

 

でも当時の私は、できなかった。
いや、やらなかった。

 

 

当時、子どもは小学生。
通勤や勤務時間の長さ、急な呼び出しがあったら?

どうする?どうする??って不安だらけ。

経験がないことも、自信のなさにつながった。

 

 

でも、今ならわかる。

それは「資格を使う・使わない」以前に、
自分の意思で決められてなかっただけ。

 

 

 

「できない理由」を並べては、行動しない。
「家族が…」と、自分の選択を誰かのせいにする。

その結果、チャンスを見送ってきたのは自分だった。

 

 

でも、それって私だけじゃないと思う。

「やらない理由」が次々浮かんで、

動けない。。あるあるじゃない?

 

 

特に私みたいに専業主婦でいられる立場って

ある意味で甘さなのかもしれない。

(・・ううう…耳が痛い)

 

 

 

結局、
やるかやらないかを決めるのは、自分だけ。

もうほんとシンプルです、、、

そんな事実から、私は逃げていました。

 

 

大切なのは、「どうしたい?」を問い続けること。

完璧じゃなくてもいい。
ぼんやりでもいい。
まずは、自分がどうしたいかを知ること。

この視点を少しでも持てるようになったことが、
私にとっての「次の一歩」になった。

 

 

 

 

次回は
貧乏くさいと思ってたパートの価値の話。

 

 

6/15スタート!

3週間で私なんかいいかもを育てる
自分ほめ × 望み出し読書会

 

 

動けないゲッソリは実はチャンス!?

私、やりたいことあるのに3年くらい動けなかった。でも今ならわかるの。
動けない=まだ余裕があるってこと。

焦ってからじゃ、心はついてこない。
余裕がある「今」だからこそ、未来を変える一歩が踏み出せる。

 

この読書会は、
「ちょっと私って、いいかも」って思える時間をつくる場所です♡

 

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虫めがねうちの息子が不登校!?

 

我が家の息子のこと

私にたくさんの気づきをくれた16歳の息子ニコニコ

新生児仮死で生まれてNICUの世界観、生死の世界を見せてくれた。昨年は高校入学2週目からの不登校。そこからの1年についてはこちら

 

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