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高校入学2週目から不登校の

高校1年の息子の母です

まだ退学していないけど

高卒認定試験→大学受験を目指しています

通信制高校転入目指しています。

 

①思春期外来

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続・選択になかった通信制高校の存在

 

息子に聞いてみた。

 

どうだった?

 

 

 

 

ひと言目は楽しかったと。ここで根掘り葉掘り聞いてみたくなるのが、私の性分ですが、ぐっと息子の言葉を待ちました。

 

 

 

 

俺は大学に行きたいから、ネット通学がいいなと。

 

 

 

さまざまなプログラムがあることがとても魅力的だった。けど、息子はそこではなかった。やはり高校卒業という資格が欲しいのかなという感じ(今時点で)。

 

 

 

ただ、グループワークができたことが、母としては何か嬉しかった。

 

 

自己紹介からスタート!

 

という課題で、こっちがヤキモキしてしまうけどそこは学校です。うまいことほぐれる技が入っていて、私も仕事に使ってみようと思うくらい、緊張している人もニコッとしてしまう感じがした。

 

 

入学してからも学年で分けるわけでなく、ワークや課題はやっていくということ。学年にとらわれない感覚はもう大学みたい。

 

 

 

これは通学でなくてもオンラインでも同じカリキュラムがあるから、誰かと「話す」という大切な時間は取れる。横の繋がりや縦の繋がりを、どこかで「この人いいな」と思う感情、出会いがあればと思う、ひとりでも良いから。

 

 

在校生のひとりの話でも、

 

ずっと不登校で家にいた私が、学校へ行って、「自分からこの人と話してみたい!」という感覚が出てきたんです。実行委員とかもやっちゃうんです。この学校に入ってもコースは定期的に変われるし、自分のペースで挑戦できる!!

 

 

 

彼女の言葉は私には刺さった、子供たちはどうだったんだろう。

 

 

 

普通に学校に行けていても、目標を持てない子供はたくさんいる。実際、中2の娘だって進路を悩み始めた。娘は大好きなYouTuberが通信制高校に行っていることは知っているから、ずいぶん前から通信のことは口にしていた。聞く耳を持っていなかった私。。。

 

 

今回の件で、「娘の時は学校見学もしっかりして、学校選ぼう!!」とちょっと力が入りそうな私でしたが、全日制が当たり前と思っていた私の選択肢のひとつとして「通信制高校」も入りました。

 

 

 

 

時代は変わったなと呟く私に、夫は「とは言え、やっぱり学歴はあって損はしないと思う」と呟いています。

 

 

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💫タロット関連のブログを新たに作りました。そちらでは毎日のメッセージをお届けしています。遊びに来てくれたらうれしいです。