サッカー審判TIPS(694)
1,000試合
本日、地元の少年団が参加する招待大会に帯同して主審を1試合担当した。
息子が小学校に入学した時に地元の少年団に入団。父親も同時にコーチとして入団。
その後、4級審判の資格を取得して審判としての歩みを始めた。
息子はとっくに社会人になっているが少年団のコーチは続けさせてもらい、時々試合で笛を吹かせていただいて
きた。また、自分が参加するシニアリーグでの前審判、後審判も積極的に担当させてもらってきた。
1,000試合こなしたことを自慢するつもりはないが、記録をそれだけこまめに付けてきたことは我ながらよくやった
なーと思います。
もちろん、私よりしっかりと審判活動をしている人は周りにもたくさんおり、本人は言わないもののきっと私よりも
たくさんの経験を積まれている方も多いだろう。
単純に計算すれば、少年団のコーチとして大会や練習試合の笛や旗をこなせば、土日で2試合担当したとしても
年間100試合、10年で到達する。きっとこれを読んでいる方でもそれ以上のペースで審判活動をされてる方も多いでしょう。
私はやっていませんが、協会の割り当てを希望されて、社会人リーグや学生の試合を毎週のように担当されて
いる方々の中には2,000も3,000もこなしている方々もおられるでしょう。その体力と向上心は尊敬します。
私は何歳まで続けられるかわかりませんが、もっと経験を積んで「安心して任せられる審判」を目指してまいり
たいと思います。