サッカー審判TIPS(492)
少年副審に指導
本日は今年度の最終日。少年団では卒団する6年生と、次期トップチームとなる5年生で練習試合。終わってからコーチとのフレンドリーマッチを行なった。
6年vs5年の試合。人数の多い5年生はベンチの中から2人を副審に任命し、ハーフごとに交代して担当させた。
5年生のコーチの指導が良いのか、ちゃんと左側へは左手で旗を持ってシグナル。
がんばって最終バックラインに付いて行っている。
感心して見ていた。
すると、自分から遠いサイドでのコーナーキックのときに旗をどう上げたら良いのか少しためらったあと、斜め前方に上げて「向こう側」を指した。
ピッチの外で見ていたKenKenはさっと近寄り、肩をトントンと叩き指導。
「向こう側のコーナーキックのときでもこうやって近くのコーナーを指していいんだよ」と旗を一緒に持ってコーナーキックの指示を練習。
うざったいと思われたかもしれないが、中学校に行ったりクラブチームに行ったりしてサッカーを続ける限り副審をやる機会は続く。
どうせやるなら正しくできるように教えてやらなければね。