9.15mの歩測
これまたアイスランド戦からのネタ。
ファウルがあってフリーキック。
壁を下げさせようと主審が9.15mを歩測。

しかし、その結果は…

なんと10mくらいの距離に。
目測で「はい、ここまで壁を下げて」と指示するならば多少のぶれは仕方がない。
しかし、歩測をしたならばほぼ9.15mを間違いなく測ってほしい。
私は少年でも大人の試合でも歩測はしないようにしている。
普段から7m(少年の場合)、9.15mを意識するようにしている。
ペナルティアークの近くであれば、アークとペナルティスポットの距離をそのままボールの位置に頭の中でスライドして壁の位置を「だいたいこのへん」と決めることができる。
普段からグランド設営などでメジャーで測ったり、ラインカーで線を引いたりすることも距離感覚を養う助けになるのではないかと思っているので、ライン引きは積極的に手伝うようにしている。