サッカー審判TIPS(427)
アラブ人のずる賢さ
ちょっと問題があるタイトルかもしれません。
アラブ人、中東の民、良い人も多いです。いや、良い人ばかりだと思います。
でもサッカーの試合となると別。
たいした接触でもないのに大げさに倒れて痛がる。
接触していないのに倒れる。
特に自分たちがリードしているときは顕著だ。
昨日のアジアカップヨルダン戦でもそんな場面が見られた。
テレビだとスロービデオでリプレーされるので、「おいおい、そんなに痛いのかい?」と思うような、また「あれ?当たってないじゃん」ということが判明したりもする。
シンガポール人の主審、ちょっと頼りなさそうに見えたが、「お、これ反則取らないんだ…」という場面があった。
プレーが続き、ボールが日本代表に回されると、立ち上がって自陣に戻ろうとする。
「なんだ、立てるじゃないか」
リプレーを見ると接触していないのに倒れている場面もあった。
この主審、反則がなかったことを確認できていたのか。恐るべし、と思った。
でも当たっていないのに倒れたのであればシミュレーションではないか?
やはり当たってないと見極めたのではなく、接触はあったけど反則ではない、故意ではない、と判断したのであろう。国際審判がシミュレーションに対して警告をし忘れたということは考えられないからね。