高校サッカー選手権、2026年1月2日の試合。
東福岡(福岡)vs興国(大阪)
東福岡が2点先行。
後半終了間際に興国が1点を返す。
そして後半アディショナルタイム、左からドリブルで切れ込んでクロスを上げる。
興国の29番がヘディングで折り返す。
そこへ、クロスを上げた選手がゴールラインの外から戻ってシュート。それが劇的な同点ゴール。
ただし、シュートを決めた選手はオフサイドだ。
ヘディングの折り返しが放たれた瞬間、オフサイドラインは後方から2人目の相手競技者。そしてそれはゴールラインよりもフィールドの中にある。
そのラインの奥から戻ってきてシュートを打ったということであれば、いわゆる「戻りオフサイド」だ。
競技規則第11条「オフサイド」の項で、ゴールラインの外に出た選手はゴールラインの上にいるとみなしてオフサイドの判定を行うというように書かれている。
このオフサイドが見逃され、試合は同点で終了。
そしてPK戦の末、興国高校が勝利した。
審判の判断でファウルかそうでないかが判定されるのは仕方がない。しかし、明らかなルール適用の間違い、ゴールラインの外から戻ってプレーした選手がオフサイドにならない、というのは許されないと思う。
ゴールした選手はオフサイドを犯したという意識はないだろう。
審判側でちゃんと判定してあげないとかわいそうだ、と思った。
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(1) 29番(濃紺、手前)がクロスをヘディングで折り返す
(2) ゴール前を横切るボールに対し、クロスを上げた後にゴール
ラインの外にいた選手が反応


