中国式摔跤は、中国の伝統的な格闘技であり、極真空手の創始者である大山倍達が研究し、影響を受けていると言われています。中国語では「散打(さんだ)」と呼ばれ、手技や蹴り技、投げ技、関節技などを組み合わせた攻撃技術を用いる格闘技です。
中国式摔跤は、戦闘スポーツとしてだけでなく、健康維持や精神修行のためのトレーニングとしても広く行われています。また、中国国内では、伝統的な文化遺産としても位置づけられており、全国各地で大会が開催されています。
中国式摔跤には、相手の攻撃をかわす回避技術や、相手の攻撃を利用して反撃する反撃技術、相手を投げ飛ばす投げ技、関節技、絞め技などがあります。技を決めるためには、相手の弱点を見つける戦略的な思考力も必要です。
中国式摔跤は、激しい身体接触がありますので、安全に行うためには正しい技術と適切な防具の着用が必要です。また、プロの選手たちは、常に体力トレーニングや技術の研鑽を行い、試合に備えています。
蟷螂拳(とうろうけん)は、中国武術の一種で、その名前は蟷螂のように手を振るう動きを表しています。蟷螂拳は、主に手技によって相手を攻撃する近接戦闘技術であり、その特徴は、瞬時に変化する動きや、突然の反撃、緊密な連携などです。
蟷螂拳は、元々は山東省の武術で、17世紀末から18世紀初めにかけて、蟷螂拳を創始したとされる、名将・王宗岳(おう そうがく)によって改良されました。その後、蟷螂拳は、中国各地に広まり、現在では世界中で人気のある武術のひとつとなっています。
蟷螂拳は、多彩な技術があり、手刀、拳、肘、膝、脚などを駆使して攻撃します。また、蟷螂拳は、相手の攻撃をかわすことに長けており、素早い動きで相手の攻撃を逃れた後に、反撃を仕掛けます。特に、蟷螂拳は、手首や肘などを駆使した独特の技法があり、相手の攻撃をキャッチして反撃することができます。
蟷螂拳は、身体のバランスを大切にし、呼吸法や内功(内部のエネルギーを制御する技術)を取り入れることで、身体の調和を保ちながら戦います。また、蟷螂拳は、相手の動きを読んで、瞬時に適切な技法を選択する洞察力や判断力も必要とされます。
蟷螂拳は、単純な攻撃技術だけでなく、哲学的な背景や精神的な要素も含んでいます。蟷螂拳は、堅忍不抜の精神や、自己を律する修行の意義などを追求する、深い思想性を持っているとされています。
これから燃料高騰等の影響を受けて大変な銭湯を救おう!
11日スケジュール!
9:00〜ボードゲーム会
13:00〜接近護身術卍
in 中野道場
15:00〜CMBトレーニング
16:30〜接近護身術卍
in 片平金井原公園
稽古後、愉快爽快 くりひら、親睦会^ ^
12日
15:00〜CMBトレーニング
16:30〜接近護身術卍
in 上の下遊園
稽古後、湯楽の里、親睦会
詳細、参加申込みは、メッセージにてご連絡下さい
昨日少し考えさせられたので、ブログの記事にしようと思います。
時間帯は違いますが、70歳前後のお客様2名のパーソナルレッスンを受け持ちました。
一人は、剣道の高段位を取得する為、打突のキレを出したいと身体の使い方を学びにやって来られました。
その方へのセッションは、ちょっとしたヒントを提案するだけです!
いくつかアイディアを出すと、意見をポジティブに受け入れ、自身のフィルターを通して、楽しそうに練習しながら
こんな事も出来るねーこうしたらもっと良いかね〜と尽きる事なく話が進んで行きます。
しかし、もう一人の方は、毎日何十錠もの薬を飲む事から朝が始まり、1日の大半を病院通いで終わってしまう生活、、思考も痛みや息苦しさから逃れたいと言う事ばかり考えているようだ、、。
ワークをしていても指示を出さなければ、ネガティブな思考は止まず、出来ない理由を探しては、やらないで済ませようとする、、。
来て頂けるだけ有難いのですが、中々継続も難しいですし、習慣にするのは至難の技です、、。
もちろん、環境や外的な要因も少なからずは有るでしょうが、両者の違いは武術や武道をやっていたという事が凄く大きな要因になっていると思います。
いつから始めても良いとは思いますが、早いうちに始めるに越した事はないのかな〜とつくづく感じるのでした、、。
自分の体は、自分が一番分かるはず、武術を通して自身のカラダの声を聴く習慣を付けたら救える命がある!!
クオリティオブライフにも大きく貢献する事を真に肌で実感したので、これからもより一層武活を世に広めて行こうと思う所存であります!
押忍