果たしてそうでしょうか。
日本古来の「戦」は集団での戦いであり、「兵法」というものが必ず有ったものの
しかし、現在「集団技」日頃から集団での戦いを鍛錬する場というのは確かに少ないように思われます。
しかし、個人対 個人で有っても一定以上のレベルに達すると、対立から調和へと変化したり、長い目で見た時に相手に短期的な勝利を譲るという発想すら出て来ます。
これは、スポーツ等では考え難いと思います!
しかし、よく考えてみて下さい。
大人になった今、友達や仲間との関係構築と敵対する人との人間関係、どちらにエネルギーを使っていますか?
多くの方々が、後者や未知の敵に悩まされているのではないでしょうか?
スポーツをする事は、決して悪いことでは有りません!!
ただ、自分に敵意を向けてくる相手と仲良くなるという武術発想の価値はこれから多いに高まることと思っております。
武術に触れる機会を!!
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