1、正面受け
素手の組手でブロッキング的な技術がどこまで通用するかと言われると厳しい部分があるが、相手の衝撃の大きさを覚えると供に身体全体で攻撃を受ける感覚を身に付ける。
手根を額に付け効き目で全体を把握する事
前に体重を掛け相手の突きを潰す様に
2、横受け
コンパクトな攻撃を想定しているので、動きを小さくし、上、中段をカバー出来る事が前提となる。
初心者の方は、どうしても打撃の恐怖心から手で攻撃を押さえに行ってしまう。
この癖が付くとなかなか直らないので、初めに稽古します。
腕でコメカミと顎をカバーします!
カバーしながら腕の上から相手を見る事
3、中段受け
中段は面積が広いので、半身を切り、前手で肋骨を守る。同時に肩で顎をブロックしつつ逆手の自由を利かせる。
半身になってしまう分タックル系に弱くなってしまうが、運足と組み合わせる事でカバー出来る。裏打ち系の攻撃につなげ易く、まだまだ開拓の余地有り
4、脛受け
直線系の蹴りや中段直突きに対し足を持ち上げ受けていく訳だが、脛をぶつけた事のある方ならスネの痛みが分かるだろうが、実際には脛骨粗面という膝下の固い骨を使う。
ある程度脛を鍛える事も必要だが、出来れば痛くない方が身体に優しいはず
肘と膝を付ける様にして隙間を作らない
構えにすぐ戻せる様にする
5、横脛受け
主に回し蹴りを受ける技だが、バランスが難しい。
初めはどうしても足で受けようとする為、身体が正面のまま足だけ開きながら受けてします。すると居着き、押さえの手も効かなくなるので、横脛受けを狙って攻撃をされてしまう。
単独動作で徹底的に稽古しましょう!
足が揃わない様に構えに戻しましょう!
以上の5つが、基本の押受けとなります。この受けで大まかな攻撃は、ディフェンスする事が出来ますので、初心者の方は先ず地之型と同時に対人稽古で練習して下さい!
動画学習も出来ますよー
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