先生と、睾丸摘出についてのメリット デメリット、癌の状態等を詳しく聞く為、病院に向かいました。
それまで私も夢中で色々検索をしていた時に、
前立腺癌で睾丸の摘出手術をするか、或いは、
毎月1度 男性ホルモンを抑える注射をするか選択出来ると言うことを知りました。
月に一度の注射は手間とお金がかかってしまいますが、いくら簡単な手術とは言え、高齢の父に全身麻酔の心配もあったのと、やっぱり男性だから睾丸を取るというのはショックかな?嫌かな?
取らずに注射で済むのなら、そっちで大丈夫か先生に聞いてみよう!と思い、でもその前に電話で失礼な事を言ってしまったことを先に謝らなくてはあせる
病院に着いて父の病室に行ったのですが、なかなかお見舞いにも行かれないのに、たった1人で病室に居るのを見たら、何だかとても辛くなりました。家から多少用意はしてきたとは思うけど、寝巻き、タオル、コップ、歯磨き粉等、数泊ではあるけれど不便だろうなと。

先生からお父さんの状態の話を聞くのですが、とりあえず私だけに話してくださいと言って父より先に行って話を聞きました。
癌は、大きくてまず取り切れないのと全身の骨にも転移していて、だから腕が痛かった事等。
レントゲンを見た時には、言葉が無く涙しか出ませんでした。が、部屋の前で父が待っていると思い、何とか平常心でいよういようと心掛けました。私は、これを父に説明して欲しくないと言いましたが、先生は、治療をこれからしていくにはきちんとお父さんには説明しなくてはいけないとのことで、私も納得をしました。
そして先生は『お父さんの場合は癌の顔つきも悪くないよ、そして前立腺癌は、幸いな事に臓器に転移はしにくいから、長いと10年共存する人も居るし、すぐにどうこうなると言う事は考えなくても大丈夫』と言ってくれて、私はつかさず
『その事は父にも必ず伝えて下さい!』とお願いしました。
そして父とまた3人で話をして、私は、睾丸を取らずにホルモン注射で出来ないかと相談したら先生は、あっさり、『あっ、別にそれでも良いよ 』と。
えっ、その説明も先にしてくれよガーンと思ったのですが、心の内にしまって、それなら手術はしないとの事で、次の日にはもう退院も出来ることになり、私は安心して帰りましたおねがい
次の日は、母と子供達も一緒に退院する父を迎えに行って、無事に帰りました。
なんか、ずっとあの病室で1人で過ごしているのが凄く私には耐えがたかったのです。
お父さん、良かったよドキドキ