担当課から報告がありました。
ブログタイトル通りです。
今年からやや定義が変わったため、
さらに増えています。
去年までの定義なら9人とのこと。
しかしながら、希望施設に入所できていない児童数は320人です
枚方市としては『通年のゼロ!』を目指しているのですが、
年度当初のゼロも達成できていない状態です・・・。
上の表をご覧になっていただければ、
ご理解いただけると思いますが、
枚方市として定員もどんどん増やしており、
何もやっていないというわけではないのです。
ただ、定員を増やす以上に保育ニーズが高いということです。
また議会でも取り上げていきたいと思います。
待機児童についての直近の一般質問
この問題は多くの議員の方が取り上げております。
直接的に待機児童問題を取り上げることもありますが、
結局は予算と人が必要になってきます。
そのためにも他の分野での行財政改革を訴えています。
他の分野で効率化ができれば、その分待機児童解消も含めた子育て教育分野に予算を充てていくことができます。
取り急ぎのご報告です。
過去の年度当初の待機児童数。
↓
2017年:今年の年度当初の待機児童は9
2016年:平成28年度当初待機児童ゼロ
2015年:平成27年度当初はゼロになりませんでした。
2014年:枚方市待機児童ゼロ達成。
2013年:減ってはいますが、ゼロではない。平成25年4月1日現在の待機児童数について
年度当初ゼロを達成している年もありますが、定義上のゼロでいわゆる隠れ待機児童は発生していることがほとんどです。詳細は各ブログのリンク先をご覧ください。
ブログに残っているベースです。
毎年書いていると定点観測できていいですね。
関連記事です。
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枚方市議会議員
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