先週実施された、各委員協議会で、

個人的なトピックを随時ブログにアップしていきたいと思います。

次に、3つ目はメリハリのある人事給与制度について。

 

 

前提として・・・・

 

【課題】
課長よりも給料が高い課長代理や課長代理よりも給料が高い係長などの給料の逆転現象を解消すること

(お金が全てとは言いませんが)
逆転現象の結果
管理職昇級試験への受験率
現在非常に低くなっている
ということに対して
 

【原因】

給料表自体が逆転現象を
生じやすい構造となっている。

【提案】
重なりの少ない給料表に改善してはどうか。
 

という話で、2014年の6月議会で初めて取り上げています。

給与の重なりの解消を。メリハリのある人事給与制度

 

そこで、重なりの少ない給料表の案が出てきました。

 

現行の給料表。

重なり率:平均51.6%、最大78.1%

 

12月の総務委員協議会で出てきた給料表の案。

重なり率:平均33.3%、最大53.9%

 

↑この給料表では、まだ重なりが多いんじゃないかというのを、

12月定例月議会で意見だけしました。

質問時間の関係や、審議会で議論しているのも含めて、意見だけです。→https://ameblo.jp/kimura-ryota/entry-12341748865.html

 

 

 

そして、再度若干の変更があったようで、

今回の3月定例月議会前の総務委員協議会で出てきた給料表。

重なり率:平均31.8%、最大53.7%

 

 

重なり率:平均51.6%、最大78.1%

重なり率:平均31.8%、最大53.7%

 

 

とかなり重なりの少ない給料表になったと思います。

 

全体の人件費の影響額はどうなのですか?

といった趣旨の質問をいただきましたので、

資料を追記しておきます。

 

現段階での見込みで言うと、

増額要因と減額要因を総合して、

年間で1億円程度の人件費削減効果を見込んでおります。

見えにくいかもしれませんが、青色で囲っている部分です。

 

 

 

 

 

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