みなさま

こんにちは木村亮太です。

 

 

金曜日に報告がありました。

 

 

2012年の6月議会で取り上げていた内容。

縦割り行政を超えて柔軟な発想で。6月議会一般質問【1】生活排水処理費抑制について

 

それ以降、担当職員が随時進めていただいておりまして、

完了報告がありました。


 

職員の方のアドバイスや当時の府議会議員など

いろんな人の手助けをいただいて実現した案件です。

 

 

端的に言うと、

これまでのし尿処理の経費が削減されました。

 

トイレの水を下水道と一部汲み取りとしておりまして、

その汲み取りの方の処理工場を小さくするとともに、

大阪府に払っていた処理経費を

交渉の末低くすることができました。

 

 

枚方市においても、

複数の部署が連携して進めていただいた内容です。


 

地味な内容ではありますが、財政効果としては、

私のブログベースだと人件費を除いて年間8800万円のようです。

 

枚方市の一般会計は1300億円程度ですので、

どれだけのインパクトかというところはありますが、

一つの事業と考えるとそれなりの効果だと思います。

 

「市議会議員なんていてもいなくても一緒」

と思われないように価値のある

仕事を引き続き頑張っていきたいと思います。

 

枚方市の価値を上げる政策も提案していかないといけないと思いますし、「木村は行革ばっかりだ」と言われることもありますが、人口減少・高齢化の中で、税収も増える見込みがなく、医療介護にかかるお金も増え、少子化対策もやっていきたいと思うと、教育子育てにはもっとお金を使いたいと思いますので、そう考えると、経費削減できるところはどんどんしていかないと何もできないですからね。

 

 

 

成長戦略も考えていきたいと思いますが、

基礎自治体レベルでの成長戦略をやるとしても

個人的には規制緩和レベルかなと思います。

 

もう少し広域(大阪府とか関西広域連合)とかで

やったほうが効果が高いのではないかと思います。

 

 

起業支援、創業支援はもう少し見ていきたいと思います。

 

 

 

私も時折状況を確認しておりました。

生活排水処理費の抑制について(2013年12月議会)

し尿処理経費の縮減効果について(2014年3月議会)

 

 

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