無所属ではありますが、
私はこれまでの衆議院選挙と引き続き、
いとう候補を応援しています。
 
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私は未来に責任を掲げ、
市議会議員として活動しております。
 
政策の方向性としては
持続可能な財政構造のための行政改革
負担を先送りしない徹底した行政改革
教育・子育てなどの未来への投資
としております。
 
 
 
 
行政改革を実施していくこと
教育・子育てに予算を重点化すること
 
について一番近いのがいとう候補だからです。
 
 
教育の無償化については、
いとう候補は
ぱっと議事録を見た限り、
  • 第190回国会 衆議院 
    文部科学委員会 第2号(2016/03/09、47期)
  • 第192回国会 衆議院 
    予算委員会 第4号(2016/10/04、47期)
  • 第193回国会 衆議院 
    予算委員会 第7号(2017/02/06、47期)
  • 第193回国会 衆議院 
    文部科学委員会 第9号(2017/04/07、47期)
 
の4回発言しています。
 
答弁は「いいと思うが財源も含めて検討します」
といった趣旨です。
 
 
 

 

この本の話もされています。

 
 
以下詳細です。
議事録ベタ張りしたかったのですが、
4万字以上は貼れなかったので省略しております。
 
 
 
下の方に、枚方市で話題の?
淀川渡河橋についても書いております。
 
 
淀川渡河橋の関連記事です。
 
 
第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(2016/03/09、47期)
 
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。
 本日は、まず、我が党が主張しています教育無償化について、馳文部科学大臣の見解をお伺いしたいと思います。
 さて、憲法二十六条には、「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」とありますが、これを受けまして教育基本法などが定められていると思いますけれども、大臣は、この憲法の二十六条の「能力に応じて」とは、どのような能力を意味するとお考えですか。
○馳国務大臣 憲法第二十六条第一項及びこれを受けた教育基本法第四条第一項に言う「能力」とは、教育を受けるに足りる精神的、身体的能力の意味であり、「その能力に応じた」とは、全ての者に全く同一の教育を与えるのではなく、個人の能力に応じて異なる内容の教育を可能とする趣旨で置かれているものであります。
(省略)
 

○伊東(信)委員 全くもっておっしゃるとおりで、我々おおさか維新の会は、憲法の中の教育無償化ということを主張しているので、こういった御質問をしたんです。
 
(省略)

○伊東(信)委員 ありがとうございます。
 子供の貧困対策という観点で、就学前の児童教育の重要性についてはよく認識されていると思います。
 その上で、本日の委員会でもたびたび、坂本議員とかも言われていましたけれども、アメリカの事例があると思います。アメリカの事例というのは、シカゴ大のジェームズ・ヘックマンのペリー就学前計画という実験結果だと思うんですけれども、一九六〇年代にさかのぼって、経済的に恵まれない三歳、四歳のアメリカ人の子供を対象に、午前中は学校で教育、午後は先生が家庭訪問、指導して、二年間この計画を続けた。
 終了後、約四十年間にわたり追跡調査をした結果、介入実験を受けた子供たちとそうでない子供たちを四十歳になった時点で比較して、実験を受けた子供は、高校の卒業率や持ち家率、平均所得が高かった、生活保護受給率、逮捕者率が低いという結果が出たということで、こういった事例があった。
 それでは、日本でも、その実態に沿って、義務教育の範囲に就学前教育を含むべきだと思いますけれども、どのように捉えておられますでしょうか。
○馳国務大臣 幼児教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり、家庭の経済状況に左右されることなく、全ての子供に質の高い幼児教育を受ける機会を保障することが重要であると考えています。
 こうした考えのもと、幼児教育の無償化について、
 
(省略)
 
 今後とも、財源を確保しつつ、幼児教育の段階的無償化に向けた取り組みを進めてまいりたいと思います。
 

 
 

第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号(2016/10/04、47期)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。
 それでは、冒頭、きのうの通告と順番を変えて質問させていただくことを御容赦いただきまして、教育無償化について御質問させていただきます。

 本日、財源に関しましては、我が党の丸山議員からいわゆる身を切る改革によって財源を確保することについて御提案させていただきましたけれども、我が党は、ことしの三月発表した憲法改正原案におきまして教育無償化を掲げまして、我が党の改正原案の二十六条一項におきまして経済的理由によって教育を受ける機会を奪われないことを明記しまして、二項では、幼児教育から高等教育までの教育を法律を定めることによって無償にするとしています。
 
(省略)
 
 
=====

第193回国会 衆議院 予算委員会 第7号(2017/02/06、47期)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。
 それでは、教育無償化について質問させていただきます。
 まずは、資料の一をごらんください。
 零歳児から大学院まで授業料を無償化いたしますと、授業料相当分、幼稚園・保育所、小学校・中学校、高等学校、大学等の各段階、給食や教科書代を入れずに合計すると約四兆二千三百六十億円必要だと言われます。
 さて、二月一日の予算委員会にて、今おられないんですけれども、辻元議員と安倍総理が高校の授業料無償化について、ばらまき政策だ、いやいや、そうじゃない、所得制限をつければばらまきではないという議論をされておられました。
 我々が思うに、財源を確保した上で教育無償化を実現すれば決してばらまきなどではないと思います。ところが、財源のない状態で、例えば選挙前に人気をとるためというのもあれなんですけれども無償化を、このような政策を公表すれば、ばらまきだと誤解されても仕方がないと思います。繰り返しますけれども、財源があって提案するのであれば決してばらまきではないと思います。
 というわけで、財源を捻出する議論からスタートしたいと思うんですけれども、どこにこの四兆二千億円の財源を求めていくかというところに意見の相違があると思います。
 財源というところで、麻生財務大臣にお尋ねしたいと思うんですけれども、続きまして、資料二を見ていただきたいんです。
 資料二では、子供の貧困の社会的損失が一学年当たり三兆円弱、これにより政府の財政負担増は一・一兆円との推計結果があります。青い部分、貧困世帯の子供たちに対して何も行わなかった場合は、所得が二十二・六兆円、税、社会保障の純負担が五・七兆円。これに対して、このオレンジの部分なんですけれども、子供の貧困対策を行って子供の進学率及び高校中退率が改善した場合は、所得が二十五・五兆円、税、社会保障の純負担が六・八兆円。
 進学率を引き上げることにより逆に一・一兆円の負担が減ることになる、財政にもこういったメリットがあると思うんですけれども、麻生財務大臣、そのような理解でよろしいでしょうか。
○麻生国務大臣 まず、今、伊東先生のお使いのその資料は、多分、政府の資料じゃなくて、中教審の昨年五月の資料ですよね。御指摘の言及というのは、そう書いてあるんですが、子供の貧困対策が重要な政策課題であるということは間違いない。伊東先生の御指摘のとおりなんだと思っております。
 ただ、私ども安倍政権において、いわゆる子供の相対的貧困率という言葉があろうと思いますが、これは五年ごとに出てくるものです。五年ごとに出てくるものを見ますと、いわゆる総務省の全国消費実態調査から逆算すると出てくるものなんですけれども、子供の相対的貧困率は、平成十一年、一九九九年の九・二%、次の五年後の九・七%、その五年後の九・九%と上がってきたんですが、平成二十六年ではそれが二ポイント下がって、〇・二ではなくて二ポイント下がって、七・九%に下がったということになっております。
 これは、近年の雇用情勢というものが改善したことによって雇用自体が大きくふえておりますので、子育て世代の方々の収入が多分増加したということによるものだと分析をしておりますけれども、いずれにいたしましても、こういった財政構造というものは極めて大事なものなので、私どもとしては引き続きこの方針に沿って進めてまいりたいと考えております。
○伊東(信)委員 試算の計算の仕方というのはいろいろありまして、これが絶対ということは私どもも申し上げるつもりはないんですけれども、本当に、具体的な財源の組み方というのをまた後ほど麻生大臣にはお尋ねしたいと思いますので、まず一個一個、各段階においての検証をする必要があると思っています。
 まず、幼児教育の無償化について御質問したいんですけれども、幼稚園、保育園について、ゼロ歳児から五歳児の利用者負担を無償化した場合、一兆千二百億円が必要であると試算されているわけなんですね。資料一に戻っていただくわけなんですけれども、政府の幼児教育無償化会議資料からの試算なんです。政府・与党は一昨年から幼児教育の無償化を打ち出しておりますけれども、残念ながら、いまだに実現していません。
 政府の言う無償化とは利用者負担を原則として全て無償化するということだと思うんですけれども、この一兆一千二百億円の予算を確保するという考えとか予定というのはないのかどうか、文部科学大臣にお尋ねをいたします。
○松野国務大臣 教育は未来への先行投資であり、幼児教育の重要性、これはもう既に委員からもお話があったとおりでありますし、文部科学省としても、幼児教育は生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであると認識をしております。家庭の経済状況にかかわらず、全ての子供に質の高い幼児教育を受ける機会を保障することは必要なことであると認識をしております。
 このため、幼児教育無償化に関する関係閣僚・与党実務者連絡会議を毎年開催しておりますが、今後の取り組みの方向性を示しつつ、平成二十六年度以降段階的に取り組みを進め、
 
 
(省略)
 

○伊東(信)委員 
 
(省略)
 
 全課程の教育を無償化すると四兆二千億円ほどかかるということなんですけれども、資料四を見ていただきますと、次の財源ですけれども、我々が常日ごろ言っていることです。国家公務員人件費五兆円、地方公務員人件費二十兆円、合計二十五兆円、二割で五兆円削減すれば教育無償化がカバーできる。
 私たちは、何回も言わせていただきます、身を切る改革を実行して国民の支持を得た上で、規制改革や国の出先機関の整理などで国と自治体の事務も公務員の数も減らして財源とするべきではないか、増税ではなく行政改革による歳出削減を中心に考えるべきだと思っておるわけなんですけれども、維新が国家公務員人件費二割削減法案で示したように、国家公務員の人件費の二割、一兆円を削減して、まず政府の掲げた幼児教育の無償化だけでも実現すべきだと考えます。
 公務員の人件費なので、山本大臣、見解をよろしくお願いします。
○山本(幸)国務大臣 国家公務員の総人件費につきましては、国家公務員の総人件費に関する基本方針において、職員構成の高齢化等に伴う構造的な人件費の増加を抑制するとともに、簡素で効率的な行政組織、体制を確立することにより、その抑制を図ることとしております。
 具体的には、
(省略)
 
 
 
 
===

第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号(2017/04/07、47期)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。
 本日は、教育無償化についてから質問させていただきます。
 くしくも、本日、日本維新の会に教育無償化PTが立ち上がりました。そもそも教育無償化に関しましては、我が党は憲法の、我々が提唱している改正要件の三項目の中の一つとして教育無償化を挙げているわけなんですけれども、今回は、憲法改正の議論は文科委員会なのでしませんけれども、何のためにPTが立ち上がったかというと、やはり所要額や財源のことをきちっとそろそろ議論する時期だろうということです。
 
(省略)
 
 
===================
 
ちなみに、淀川渡河橋についても
第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号(2016/04/22、47期)で発言されています。
 
木村の関連ブログ
 
 
 
ちなみに、牧野高槻の方で濃厚だった時に、
他の国会議員が新名神併設橋の方に調査費をつけたという話もあります。もともととある国会議員は新名神併設橋の方を推していて無理やり調査費をつけたという噂も聞いていましたが、このことですね。牧野高槻の方に決まってからは、その人も「私がやりました」と言っているようです。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。
 NEXCOがその調査費用を負担されているということで。
 ちょっと時間もあれなので、併設橋を含むか否かの調査に関して、国として予算を負担されたということはなかったということでいいんでしょうか。
○森政府参考人 淀川を渡ります橋を新名神と併設にするか、単独にするのかという構造の検討に関しましては、ネットワークのあり方を議論する際の費用として国も調査費を計上しております。
 
 
===
個人的に国会議員には、地元に利益を誘導云々ではなく、国全体の課題についての議論をしていただきたいというのが木村の前提です。
==
 
○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。
 本日は、国土交通委員会の質疑ということで、防災、救急の観点からまず質問をさせていただきます。
 
(省略)

 私の地元の、枚方市と交野市があるんですけれども、枚方市と高槻市の間を流れる淀川の橋梁が現在は枚方大橋しかありませんで、交通が集中し、渋滞が慢性化しているという話は、今までに何度か委員会で議題で上げてまいりました。防災、救急の観点から考えまして、このような事態は早急に解消していただきたいと思います。
 ちなみに、枚方大橋が今現在かかっているわけなんですけれども、これは国道百七十号の淀川を渡る橋でして、大阪府が管理いたしております。一日当たりの交通量が約四万九千台に及びまして、混雑度が二・一六。一般的に混雑といっても一・七五以上なので、二・一六というのはかなり慢性的な混雑状態を発生させている。
 そして、枚方市役所から高槻市役所、ここまでは通常十五分で通過できるところが、慢性的に二十五分はかかっております。路線バスでありましても、夕方はダイヤ所要時間が約五分で設定されているのに、この区間では二十五分かかるということです。
 こういった状態におきましては、防災とか、震災が起こったときにかなりゆゆしき状態になるのではないかと想像できます。
 防災、救急だけではなく、通勤通学という市民の日常にまで慢性化した渋滞は悪影響を与え続けておるんですけれども、この淀川の渡河橋の問題、石井国土交通大臣としてはどのような御見解でしょうか。
○石井国務大臣 
(省略)
 
 国土交通省といたしましては、大阪府、枚方市、高槻市などの御要請も踏まえながら、必要な支援を行ってまいりたいと考えております。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。検討されているということで。
 今の御答弁の中に新名神のお話もありましたけれども、淀川の渡河橋の計画の一つに、新名神の高速道路に併設橋という形で橋を通す計画があったと思いますけれども、前回の御答弁、いろいろな委員会での御答弁でも、その新名神との併設橋というのは計画としては断念されたと。その中で、専門知識がない市民の皆さんにもわかるような形で、なぜ計画が断念されたかというのをいま一度御説明をお願いいたします。
○森政府参考人 今大臣がお話しさせていただきましたように、淀川を渡る橋の場所、あるいは橋の構造といったものを経年的に地元の自治体の方々、そして国、府といったメンバーで議論をさせていただいているところでございます。
 その際の一つの案として、今委員から御質問がありましたように、新名神の高速道路に、これからつくるのであるから、その横に橋をくっつければいいではないか、それが淀川を渡る橋の一つとなり得るのではないかという御提案を地元からもいただいたということでございます。
 実際に、枚方あるいは高槻、そして大阪府といったようなメンバーで議論をしてきていただいているところではございますけれども、特に新名神と併設をすることによりまして、まずは、今、新名神の橋梁をかけるための用地買収を既に行ってきているところでございます。
 そうしますと、横に橋をかけますと、高いところの構造になるものですから、それを下の道路におろしてくるための例えばループ橋をつくったり、あるいはそれの乗り入れ口をつくったりということをしないといけない。そうしますと、今既に用地買収が終わってしまって移転もしていただいているところ、また再度用地買収をするというような事情が現地で発生する可能性があるということ。
 そして、当然、新名神の高速道路という、高速道路の橋を渡る構造というのは非常に大規模な構造になります。高速道路の橋脚、要は柱と柱の間の、スパンと言っておりますが、それ自身も非常に長く今かけておりますので、それと同一のものをつくっていくということになりますと、単独でかけるよりも予算が倍半分違ってしまうというようなこと。
 
(省略)
 
○伊東(信)委員 ありがとうございます。
 この質問は何回かさせていただいているんですけれども、本日が一番よくわかりました。ありがとうございます。
 さて、一つ確認なんですけれども、淀川の架橋における新名神の高速道路部分、一般道じゃなくて新名神の高速道路部分で淀川を渡る部分に関しまして、鵜殿ヨシ原の環境問題などがあり、いろいろ調査されてきたと思います、NEXCO、大阪府、そして国とあるんですけれども。
 これは単なる確認です。なければないでいいんですけれども、国としてその調査費用を負担するなどの関与はされていたのでしょうか。
○森政府参考人 お答えいたします。
 
(省略)
 
○伊東(信)委員 ありがとうございます。
 NEXCOがその調査費用を負担されているということで。
 ちょっと時間もあれなので、併設橋を含むか否かの調査に関して、国として予算を負担されたということはなかったということでいいんでしょうか。
○森政府参考人 淀川を渡ります橋を新名神と併設にするか、単独にするのかという構造の検討に関しましては、ネットワークのあり方を議論する際の費用として国も調査費を計上しております。
 ただ、先ほど御紹介させていただきましたように、新名神が渡ります工事にかかわる環境対策といったようなところに関しては、NEXCO西日本が実際に分担をして調査をしている。
 ただ、先ほども言いましたように、ネットワークのあり方の議論の中には、国も当然応分の負担をさせていただいておりますが、大阪府、枚方市さんあるいは高槻市さんといったような地域のメンバーにも入っていただいておりますので、それぞれ応分の負担をしていただいているというのが実態ではないかというふうに思います。
 以上でございます。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。
 それでは、単独橋での方向で検討を進めていくとともに、大阪府とともに検討するということなんですけれども、大阪府、枚方市も含めてなんですけれども、その検討の現在の進捗状況というのを教えてください。
○森政府参考人 現在、地域においてその検討を行っていただいているわけでございますが、具体的には、その渡河をしていく部分、橋を渡っていく場所をどういうふうにしていくのかといったようなところのルート検討をされているということを聞いているところでございます。
 以上でございます。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。
 通常、事業計画を練る上で、費用や工期などを比較した上でよりよい方法を選択するんだと思います。
 淀川の渡河橋はまだ計画が具体化していないようなんですけれども、同規模の渡河橋を建設する場合の費用とか工事期間などを参考にさせていただきたいので、一般的な話でよろしいので、どれぐらいのものなのか、費用、工事期間などをお示しいただければと思います。
○森政府参考人 お答えいたします。
 淀川を渡る橋の構造が決まりませんと、なかなかその費用が出てくるわけではございませんが、一般的に、その周辺の同規模の橋梁の過去の数字を申しますと、これは大阪府の公社が約七百メーター程度の橋梁をかけておりますが、その際には、事業費が百億円、工事期間としては大体八年という状況になっております。
 ただ、ここの部分に関しましては、橋だけをつくるということではなくて、両側、枚方市側あるいは高槻市側のアクセス道路の整備も同時に行っていかねばならないというふうに思っておりますので、多分、百億をかなり上回る費用がこの地区で必要になってくるのではないかというふうに思う次第でございます。
 以上でございます。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。
 また新名神の話に戻りますけれども、新名神道路の用地買収の話がございまして、ちょうど八幡から枚方市を通るときに地下に潜っていくわけです。といった観点からも、その用地買収のところで苦労されたのはよくわかるんですけれども、ちょうど八幡から高槻の間だけ、大体、事業計画としては平成三十五年度ということになっております。その他のところが平成二十八年度ということで、およそ七年間のギャップがあるわけなんですね。
 そういった場合はやはり高速道路として意味をなさないと思うんですけれども、そういった計画に対して、進捗状況、何回かの答弁で検討しますと言っていただいたわけなんですけれども、少し早くなるとか、そういった事業計画の見直しとかはあるのでしょうか。
○森政府参考人 お答えいたします。
 今委員御指摘のように、八幡から高槻の間に関しましては、供用予定目標を一応平成三十五年という形にセットさせていただいておりまして、その前後区間に比べるとかなり時間があいているということだろうと思います。
 もともと原因になりましたのが、どうしても着工が、NEXCO西日本といいますか、これが動き出したときの道路公団の民営化等々のあの議論の中で、この区間の事業が少し進捗が遅くなってしまったということで、それぞれの区間の供用目標がずれてしまっているということにございます。
 実際に、私どもとしても危惧しておりますのは、例えば神戸から高槻の間が平成二十八年を目標にということで、今地域でもいろいろ議論していただいているところではございますが、その端末の交通が高槻の市内に流れ込んでしまうようでは非常にまた渋滞が発生してしまうということもございますので、アクセス道路の対応等々、しっかりとやらせていただくということを考えておりますし、八幡から城陽までの間に関しましても、例えば京奈道路という他の道路のネットワークを強化することで渋滞をあちこちで発生させることのないようにやっていきたいと思っております。
 そもそも工程が今一部おくれているこの当該区間、八幡―高槻の間につきましては、ぜひとも早期に事業を進めていけるように、地域の方々にも御支援、御協力いただいて事業を進めていきたいと思っておりますので、何とぞぜひ御協力いただければと思います。
 以上でございます。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。時間ですので、終わります。

 

 

===

他の候補は

大学の奨学金を有利子から無利子に

森友加計の追及

 

 

中小企業振興策

等を取り上げておりました。

 

勉強になりますね。

 

 

それぞれの議員がそれぞれの発言していますので、もっとそういうのを各議員のサイトなどで発信してくれたらいいのに、と思います。チラシとかはスローガンとか地元の何とかのイベントに参加しました、とかが多く・・・。

 

まだまだ勉強中の身ではありますが、一応、業界人?の私でも議事録見ただけでも一瞬では理解できない内容もありますので、要点をまとめるなども・・・。市政もそうですが、国政も取り扱う範囲多いですからね(私の議会での発言もそうなってるんだろうなぁと思いつつ、自戒を込めて)

 

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枚方市議会議員
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