「わかった!」と簡単に言ってはいけない!? | ゆな・りょうママのほんわか日記

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子育てをする中で見える、いや~な自分。そして、見えないけれど私を引っ張るもう一人の自分。それをどうコントロールしたらいいのかな?

幸せな人生を送るには、コツがあるみたい!!
それを一つずつ試していって、子どもと共に成長していく私のゆる~い日記。

小2の息子は、

少し早とちり^^;

 

例えば、算数プリントのわからない問題に対して

ヒントを与えると、すぐに

「わかった、わかった!!!!!」を連発。

 

しかし、しばらくすると、

「ん??

もー、これどうやってやるん!?(#゚Д゚)y-~~」

と、やや怒って尋ねてくる。

 

このパターンが度々あります。

 

つまり、息子の場合、

「わかった!」と言いつつも、

実際は「出来るようにはなっていない」

・・・と言う事は、わかった「ツモリ」で

本当は、「わかってなかった」と言うことになります。

 

そこで、息子には、

「"わかった!”と言うセリフは、出来るようになって

初めて使えるんよ」

と、繰り返し話しています。

 

実は、息子のこの早とちりな性質・・・。

私も子どもの頃、紛れもなくこのタイプでした^^;

その背景には、とにかく、

「早く、結果を出したい!」

「すごいって褒められたい、認められたい」

・・・などという、いろいろな心理が見え隠れするような気がします。

 

天才に生まれ変わる10000時間の法則」にも書かれているように、

才能の開花は、どうやら練習量と直結しています。

 

つまり、

「わかった!」「はい、次!はい、次!」と本当はわかっていない(出来ていない)のにスピーディにこなしていくよりは・・・・。

「これはっ☆」というモノをしぶとくしぶとく繰り返し、

その技術なりが、本当に身につき出来るようになった時。その時、初めて「わかった」と言えるのだ・・・という感覚を開いていくことが天才への素質を育てることになるようです。

 

そう考えると、

「わかった〜♪」なんて、簡単には言えないんだなと思います。

 

幸運なことに、私は遅ればせながらも、

この繰り返しの重要性に気づくことができました。

なので、とにかく、

☆潜在意識の勉強を繰り返す。

☆正食の勉強を繰り返す。

 

そして、自分自身も、「本当にわかった!」と言う感覚を一つでも二つでも開き、その道のエキスパートになりたいと思っています(^^)