昨日は、春休みの最終日。
我が家は、竹馬を作りに行くことに☆
その際、7歳の息子、10歳の娘、、二人の反応が全く違っていました。
息子は、
「え〜。オレ、行かん!オレ、行かん!
行きたいなーい!行きたくない!」と、玄関先で叫ぶ。
一方、娘は、さっそうと靴を履きながら
「ん?ゆなは、行くよ。
竹馬作って、一番に乗りたいもん」
・・・と、こんな感じでした。
この二人の違いは、どこからくるのか。
それは、潜在意識にあるイメージにあると感じました。
息子は、
→「竹馬を作るぅ????めんどくさいなぁ。
それより、家にいてのんびりユーチューブ見たり、お菓子食べたりしたほうがいいわ」・・・と言ったような、おそらく「家の方が楽だぞ」と言うイメージ。
一方、娘が持っていたイメージは
「一番に竹馬を乗りこなすと、気分もいいし、きっと、すごく楽しいはず!」と言った、喜びを伴なったものだったと思います。
潜在意識は、現実とイメージの区別がありません。
なので、
息子の「竹馬を作るのがめんどくさい」と言うイメージは、「行きたくない」と言う気持ちを・・・。
娘の「竹馬に乗ってみたい」と言う「快」の気持ちは、「ぜひ、行ってみたい!」と言う気持ちを引き出すことにつながったのだと思います。
結局、息子は竹を少し切った後、河原で適当に遊んで過ごし、娘は思ったとおり、一番に竹馬に乗り、ものすごく喜んでいました。
もともと、ものづくりが好きか、嫌いか。
体を動かすのが好きか、嫌いか・・・の違いがあると思いますが、
息子はたいてい、初めは
「やりたくない!」と言い、そして結局は、それなりに楽しんでいることが多いです。
本人の「やってみたい」やる気を引き出すために、
☆すべきことに対して、良いイメージを持たせること
☆失敗してもいいんだよ(そのプロセスが大事)、というメッセージを送り続けること
☆励ますこと、ほめること
そんなことを意識しながら、接していきたいと思いました(^^)