思春期・子どものトリセツ講師
英語・英会話講師
木村 かおり です。
今回 4日目は 現在中1 M君(仮名)の進化をお話させてください。
小学校の高学年頃からイジメ(友達からの無視)に会いました。
公立中学ですので、中学校もそのままの地元のメンバーが一緒です。
もともと、運動神経も活発でクラスでも目立つタイプだったのですが、
クラスでの発言もしなくなり
勉強もしなくなりました。。。(お母さん談)
学校と違う環境だから
学校の雰囲気がまず ダメたったようで、
勉強(授業)にも身が入らないようでしたので
ZOOM での 1対1のレッスンは
もう一人の自分を出す事ができる。
誰とも比較しないから
安心して何でも話せる。
命令も指図もしないから
自分で考えて行動するようになる。
でできた言葉は
「どうやって、友達と付き合っていったら
いいんだろう?」
「あんなに無視されて どう話しかけたら いいんだろう?」
でした。
そして もともと 英語は好きだったので、
M君のペースで
人目も気にせず
黙々と、苦手(弱点)を 埋めていきました。
学年2位を取れた時
M君は非常に喜び メールをくれました。
「2位をとれたら、○○君や △△君が 僕に声をかけてくれて
クラスの半分以上の人もメッチャ 話しかけてくれた!
ありがとう。先生」
子どもの勉強できない問題の多くは
能力的は問題ではなくて
子どもの周囲の環境や(親身になって 話す人がいない、 家に居づらい など)
心の問題(気になることがあると、何もできない。話せないなど、、)
が関係していることも多くあります。
子どもの問題を分けて 声がけしています。
M君は2位になったことがきっかけで
自分の「人間関係」を自力で変えました。
変えた というよりも
自分に自信がついて
上手く対応出来る術を知りました。
今回のM君のように
おひとり、おひとりの状況に合わせた指導で
お子様の世界が一気に広がっていく
お手伝いができ
幸せを感じる 木村です。
さて 5日目は
◆塾に行ってなくても 英語を武器に突き抜けたいお子様には
勉強の仕方がわからない、うまくいかない方は