思春期・子どものトリセツ講師
英語・英会話講師
木村 かおり です。
本日は3日目 中間一貫教育 私立高校3年生のMさん。
彼女は今年1月から オンラインの個別指導を受けて頂いています。
そして 今回はこの2か月間のMさんの変化についてお話します。
試験前は教科書を読むくらいでした。
週5日部活動、そして週2日はクラブチーム(部活とは別にクラブチームに所属)
クラブチームのある日は 20:30 帰宅。
ほとんど、家はお風呂と寝る の状態です。
(まるで営業マンの様な生活)
ですから、宿題(課題)は
次の日 学校の放課にこなす。
そして 次の定期考査では
赤点をとったら
大会に出場させてもらえない!
それは 大変!!
ということで、 お申込みいただきました。
彼女のゴールは?
まず進学はどうするのか?
推薦で大学に進み部活を続けたい!
今現在の位置から どこまで戻るのか?
中学3年生くらいのところまで戻るには
時間がないですし、
それは
必要ないと判断しました。
コミュニケーション英語(英語読解)
と 英語表現(英文法)
の点数をあげるには
徹底的な
問題演習(よく似た問題を何度も解く)
と
英語音読(英文を読んで理解していく)
どちらも 30点以上点数が上がりました。
やり方がわかれば
あとは 続けるだけです。
できる!と 実感すると
本人もモチベーションが上がります。
現在は 課題をやるときも
写すのではなく
解く
というやり方に変わりました。
こうして
本人の苦手意識がなくなり
今では
解くのが楽しい!
そうです。
それをきいて
嬉しい 木村でした。
4日目
◆塾に行ってなくても 英語を武器に突き抜けたいお子様には
英検は 受験するのも自由です。
必要なければ受験する必要もないのです。
自分で勉強する習慣をつけるには もってこいなのです。
塾にいけば言われた事をしっかりやれば ある程度は伸びますよ。
しかし
高校へ入学した途端
【どうやって勉強したらいいのかわからない】
という生徒の多いこと。。
まず自分で決めた級を受験するにあたって
①何をしていけばいいのか?➡問題の形を知る。
②どこの部分が苦手なのか➡解いてみて点数の足りない所。
③どうやって勉強するのか➡受験日から逆算して計画を立てる。
👆これを1か月前から計画を立ててやり続けると
学校の定期テスト勉強の時も同じように進めればできるのです。
<合格> という一つの目標に向けて やり通す力が付きます、
例え合格しなくても 年に3回以上も受験できるので
ショックはなく
次に向かって頑張る気持ちが沸いてきます。
この状態にお子様が持っていければ
これから先 自分で決めて やりぬく力がついていきます。
学校へ行かなくなった生徒や
精神的に追い込まれてしまった生徒も
英検を受けて 変わっていきました。
ある子は 大学を卒業してからも 教室に来てくれて
アルバイトもしてくれました。
資格試験もうまく利用すれば
とてもいい トレーニングになります。
勉強の仕方がわからない、うまくいかない方は