鮮食味処 魚 宮
令和 6年 6月18日(火)11:31
場所 ・ 愛知県知多市八幡小根167-1
営業 ・ 11:30~13:00、 17:30~21:00
休み ・ 毎週水曜日
昨日の天気予報では、線状降水帯云々などの情報が飛び交い続いていましたが、実際にも昨夜からの雨が今日の午後まで降り続けると言う事でしたので、仕方なく家庭菜園は休んで自宅待機の一日としました。
何故かランチにウナギが食べたくなり、時々通る車窓から見るウナギ屋の「魚宮」さんの店名が記憶されていたせいか、惚けた脳裏からやっとの思いで店名が思い出されました。
店は、11時30分からの営業のようなので、それに合わせて自宅を発ちました。
Ⓟは店の隣に在りましたが、年寄りには少しばかり狭さを感じる未舗装Ⓟでした。
入店は、開店時間に合わせたかのように当然と言えば当然の如く、一番乗りの入店でしたが、直ぐに来店した他のお客さんで満席となりました。
我々の席は、女将さんらしき店員さから案内をされたのは小上がりの掘り座卓席でした。
注文は、メニューにある「うな重」を頼んだのですが、そうしたら店員さんから ”「うな重」は並みにしますか?、上にしますか?” と聞かれたので、基本と思われる並みを頼みました。
注文後、暫らくすると厨房の方から三代続く秘伝のタレに浸けられたウナギの香ばしい匂いが漂ってきました。
着膳!
膳には、メインのウナギの他にも小鉢や食後のフルーツも添えられていました。
いただきます!
今年初めてのウナギのせいか、少し震える手に持った箸でウナギと肝を御飯を口に運ぶと、口の中の味覚神経は盆と正月もしくは春と秋のお祭りが同時に始まったかのような大騒ぎとなりました。
それにしても、ウナギの外皮側はパリッとした焼き加減で、中身側はシットリ感が残された微妙な焼き加減でした。
漬物と小鉢は、ウナギの合い間合間で食べましたが、良い箸休めとなりました。
食後のフルーツは、ウナギの脂を口の中から消し去るには丁度良い役割を果たしてくれました。
で・ら・う・ま!
会計時、メニューで見た「うな重 ¥3300」は上だったようで、頂いた並みは¥2200の財布に優しいウナギでした。
また何時か、¥1100のランチや「上うな重」を食べに寄りたいと思っています。