師崎・大型乗合船 第6昭徳丸
令和 4年12月28日(水)
船宿 : 昭徳屋
080-6926-2228 又は 0569-63-0492
愛知県知多郡南知多町師崎的場74
毎年、この年末の時期には釣友F氏とのヒラメやブリ狙いが習慣となりつつあります。去年のF氏は、ヒラメ(77cm)とブリやワラサの大釣果でしたので、今回は大分張り切っているようです。因みに、私はブリに限りなく近付いたワラ一匹の釣果でした。
06:00 受付
乗船料の支払いを済ませ、船の釣り座を決めるクジ引きをしたが、二人の釣り座として右舷艫と右舷最後尾と決まりましたので、好条件の艫は”去年の夢をもう一度”と言う思いがあり、F氏に座って貰いました。
06:20 乗船
出港前の時間帯ですが、仕掛けのセットをしながら出港を待ちます。
7時前ですが、港内の釣り船が一斉に動き出し、港の外に待機して7時の一斉出港を待ちます。
07:00 出港
各船が一斉の出港ですが、やっぱり大型の釣り船はエンジンが大きいせいか出足のスピードが速いようです。特に乗船する昭徳丸は、他の船を引き離しダントツのトップで漁場へと向かっています。
07:40 実釣
船長の合図が有り、水深61mの棚へと一斉に仕掛けを投入です。
今日の仕掛けは、前回と同じオモリ70号にハリス8号でトリプルの胴つき仕掛けです。
水平線を眺めている時でしたが、突然に私の竿先が海面に引きずり込まれる大きなアタリを感じました。長年の経験のせいでしょうか、直ぐ条件反射的に電動リールのスイッチをONに入れ、海中から中速で電動リールを巻き続けました。そして、鰤と思われる魚影が確認出来たタイミングで、同じ右舷隣の方とオマツリとなってしまいました。結果、鰤の頭が海面に出たところでハリスが切れてしまい、痛恨のバラシとなってしまいました。
13:00 沖上がり
バラシの後は、運に見放された過のように全くアタリは遠のきました。沖上がりの30分前には、竿や仕掛けの片付けが済んでいました。
13:31 帰港
港で待っていた船宿の女将さんが、乗船客の全員に手作りと思われるアジの干物を御土産として持たせてくれました。
前回はこの次にはと思い、そして今回も ・ ・ ・ ・ ・ ・ と、また心に誓いました。