耐震化アドバイザー養成講座     2007.1.21 | 元・木村工務店ブログ

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建築と不動産の㈱木村工務店(一級建築士事務所)は、平成28年に会社を解散整理しました。ですが、ブログだけは引き続き継続しています。
最近は、仕事から離れた家庭菜園やランチなどですが、時々は海釣りや山歩きも投稿しています。

耐震化アドバイザー養成講座


主催 ・ 愛知建築地震災害軽減システム研究協議会

日時 ・ 1、 平成19年1月21日(日) 10:20開講式~16:45

     2、 平成19年1月28日(日) 10:30~16:35 

        (愛知県木造住宅耐震診断員は受講免除) 
     3、 平成19年2月4日(日) 10:30~16:35      

     4、 平成19年2月12日(月) 10:30~16:35閉講式~
場所 ・ 名古屋都市センター 大研修室(11階)



1月21日(日)

  開講式 

  減災協議会会長・小野徹郎先生 (名古屋工業大学大学院教授)
 防災一般知識 

  減災協議会・祖父江隆弘先生 (愛知県防災局防災危機管理課)

② 耐震化アドバイザーの目的とその役割 

  減災協議会幹事長・福和伸夫先生 (名古屋大学大学院環境学研究科教授)

③ 耐震化の推進に関する補助制度等 

  減災協議会・菅沼満先生 (愛知県建設部建築担当局建築指導課)    
④ 家具の転倒予防に関する知識と施工 

  かぐてんぼう隊推進委員会委員長・児玉道子先生 (わがやネット代表)


耐震


私が居住する東海海域では150年以上大地震が起こっておらず、地震の空白域となっており、今後30年以内の発生確率は、東海地震が87%、東南海地震が60%、南海地震が50%と予想されます。被害予測調査では、東海・東南海地震が連動して発生すると、県内の約半分の広い範囲で震度6以上の揺れが発生し、人的被害、建物被害、液状化など大きな被害の発生予測されています。建物被害は全壊約10万棟、焼失約5万棟、半壊約24万棟、人的被害では、建物崩壊、山崩れ、津波により約2400人の死者、約66000人の負傷者が出ると予測しています。自然に受講態度も真剣にななります。


 真剣な受講風景


建物の耐震化は勿論ですが、家具の固定も大事な地震対策です。近年発生した新潟中越地震における人的被害は、長岡地区(震度6弱)や、小千谷地区(震度6強)では、「家具の転倒・落下物」が原因で怪我をした人(42.2%)、「本人転倒」(24.5%)、「ガラス等鋭利物による怪我」(7.9%)となっています。震度6強になると、非難などの行動をおこすことが困難になり、「家具の転倒」や「落下物」による被害を受けた人が多いと推定されています。

 家具の固定器具や金具の紹介


還暦を前にしての勉強は、多少辛いものがありますが、近未来に予想される大地震について、少しでも減災につながる事であれば、自然と身が入ります。