メタル合わせが完了した後、プラスチゲージを取り除き、液体ガスケットの塗布後本組み立てです。
ヘッドガスケットは圧縮比を調整する為、純正ではなく、厚さを指定してオーダーメイドしています。
VHPDエンジン専用のタペットシムをイギリスから取り寄せてもらい、ようやくバルブクリアランス調整が完了しました。
本組み立て後にはクランクリアオイルシールを接着させるために明日まで固定。
シリンダーヘッドを組上げたのち、バルブタイミングを計測して、狙いとしているエンジン特性になるようスライドカムプーリーを調整しました。
当社製SCUDインテグラルHYDRAエキゾースト(VHPDエンジン仕様)を取付。