たぶん、1977年12月の千葉での新人王決定戦ですね。
冨高vs漆原。
後発デビューの大本命冨高が引き分け判定で敗れる波乱。漆原も対抗馬だったのでそこまで驚きはなかったのかもしれませんが、年齢的にも身体もできあがっていて大技もあって押さえ込みもできる冨高、クイーンエンジェルスで売り出すことを会社も考えていただろうし、新年早々漆原よりも先にリングネームももらって。
そして漆原は二代目ブラックペアに。
その後ペアを組むふたりですが、このときはお互いにまさか4ヶ月後にはふたりで海外にいくとは思ってもなかったでしょうね。